イタリア料理「ラ・スコリエーラ」(赤坂)
乃木坂駅と赤坂駅の中間にあるサルデーニャ魚介料理レストラン「ラ・スコリエーラ」に行ってきました。
イタリアのサルデーニャはシチリアに次ぐ第二の大きさの島で、北にコルシカ島、南東にシチリア島をのぞむ場所にあります。

サルデーニャ島の歴史は古く、記録は紀元前2000年頃のヌラーゲ住居跡に遡ります。巨石を積み上げた住居で、島全体で7000以上の遺跡が残っています。カルタゴ人がやってきた後、フェニキア人が渡来しましたが、彼らは海洋民族なので沿岸部に定着しました。ローマ時代に入り、本格的な農業殖民が行われました。その後、ビザンチン帝国、ピサ、ジェノヴァ、スペイン、オーストリアに支配されました。
つまり、長い時間をかけて、いろいろな民族の影響を受けながら、サルデーニャの食習慣が創られたわけです。
紀元前から牧畜が盛んで、島の半分以上が牧草地帯です。産業は農業と牧畜に限られていましたが、近年は観光と工業が発達しました。海が大変にキレイで、今では地中海有数のリゾート地となっています。サルデーニャ人は一般にトラディショナルで名誉心が強く、親切。サルデーニャ語を話し、祭りのときには伝統衣装を身にまとうとのことです。一度訪れてみたい土地の一つですね。

サルデーニャ人の食生活は羊飼いの風習の影響が強く残っており、羊や猪の料理が有名ですが、地中海に囲まれていることもあり、魚介料理も美味しいです。
最近マスコミでもよく出演している「ラ・スコリエーラ」の馬場シェフは、サルディーニャ島、シチリア島の漁村にある魚介料理店で5年間修行した専門家です。料理は在日イタリア人の間でも評判です。
頂いた料理は、小皿の前菜各種(アンキモのクロスティー二、マカジキの薫製、エジプト豆のフライ、青のりのゼッポレ、マグロ胃袋のトリッパ、真タコのマリネ、お魚のカルパッチョなど)とブイヤベース。
ブイヤベースはメニューにはありませんが、以前海外で食べて美味しかったブイヤベースの「写真」と「ブイヤベース憲章」をお見せして、特別に作って頂きました。「またリクエストありましたらなんなりと言ってくだい。そのほうが僕もやりがいがありますので!」 馬場シェフの意気込みが伝わってくるコメントを頂き、満足感の高い食事となりました。
(参考)ブイヤベース憲章
「黄金のスープ」と呼ばれ、中国のフカヒレスープ、タイのトムヤンクンと共に世界の三大スープと言われているブイヤベースは、売れそうもない魚のごった煮として、フランスの港町マルセイユで生まれました。いろんな種類のブイヤベースが出回ったためか、マルセイユのレストラン数件でブイヤベース憲章を発表しています。さすがはAOCの国、フランスですね。
■La Charte de la bouillabaisse marseillaise■
-ブイヤベース憲章(概要)-
・「食べる魚」は地中海の岩礁に住むものに限定。海老や貝類は入れてはいけません
・最低4種類以上の魚を入れること。主に、アナゴ、ホウボウ、カサゴ、マトウダイ、タラなど
・「スープの出汁」は小魚でとりますが、この小魚の種類も決められています
・「ブイヤベース」の言葉の意味は、「ぐつぐつ煮て、(火を)消す」。その言葉どおり、短時間で仕上げます
*基本情報**
店名: ラ・スコリエーラ
住所: 東京都港区赤坂7-6-47 赤坂ニュープラザ1F
電話: 03-3586-8989
**TPO**
■友人と食べ歩き
■家族と
□短時間で手軽に
■デートで
■合コンで
**予算***
□~3,000円
□3,000円~7,000円
■7,000円~
最終更新時間 2007年01月17日 14:23
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1806
ご無沙汰してます。
本格的なイタリア料理、おいしそうですね。
値段がお高そうなのが気になりますが、おいしければそれもまた良しですね。
友達といってみたいと思います(^ω^)
投稿者 テラワザ : 2007年01月31日 17:44
テラワザさん、お久しぶりのコメントありがとうございます。バリューフォーマネーは、安くもなく高くもない感触ですね
投稿者 水野文博 : 2007年02月23日 16:54










