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2005/08/04

スペイン料理「小笠原伯爵邸」(新宿区河田)

1927年に建てられたスパニッシュ様式の洋館が2002年にスペイン料理のレストランとしてリニューアルした。「小笠原伯爵邸は当たり前のスペイン料理を出すレストランではありません」(HPより)。そんなうたい文句につられて予約を入れた。明日(8月5日)から約10日間スペイン旅行する僕としては、当たり前のスペイン料理はスペインで鱈腹ごちそうになる予定なので、今回は「当たり前ではない」スペイン料理を頂きに出かけた。

「次はどんなひと皿が出てくるのか、わくわくしながら会話がはずむ。そんなコースをご用意いたしました。メニューは全てシェフにおまかせください」(HPより)。その通りであった!フルコースの全ての料理に、ことごとくヒネリが加わった味の取り合わせである。例えば、メインディッシュの前にアイスクリーム!!が出てきた(うずらのエスカベチェアイスクリーム仕立て)。ところがこのアイスクリーム、砂糖で味付けられてはいない、なんと塩味なのである!!!

kaiseki.JPG
懐石料理風に出てきます

 万事がこの調子、脱帽した。料理長のホセ・バラオナ・ビニェス氏は、スペイン・カタルーニャ地方出身。ダリやカザルスが生まれた地方、ピカソが育った地方である。黒人のキリスト像が祭られた教会がある地方である。。。「青の絵の具がなくなったとき、私は赤を使う」と語ったピカソを思い出した。このレストランは、期待が裏切られる快感、期待を超えた感動を求める方にお奨めします。オーソドックスな味を求める方にはお奨めできません(笑)。

なお、洋館はそれ自体で鑑賞に値します。一見の価値あり。ただし、「スペイン」というよりは「洋館」のイメージです。

スペイン旅行のためしばらくブログをアップできません。お許し下さい。

*基本情報**
店名: 小笠原伯爵邸
住所: 東京都新宿区河田町10-10
電話: 03-3359-5830

**TPO**
□友人と食べ歩き
■家族と
□短時間で手軽に
■デートで
□合コンで

**予算***
□~3,000円
□3,000円~7,000円
■7,000円~

最終更新時間 2005年08月04日 21:46

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このプログを拝読する前から、行きたい,行きたいと思っていた小笠原伯爵邸に、ようやく行って来ました。
休日は結婚披露宴の貸切が多くてなかなか予約が出来ず、結局昨日になったのです。

懐石料理風に少量多種が次々出て来るのは変わりませんが、ソムリエの方が「前のシェフがスペイン人で…」と話していたのでシェフが変わった様で、“期待を裏切られる感動”度は減っていたかも?
イベリコ豚にわさびソース,アイスクリームにバジルなど、独創性はありましたが、衝撃的!とまでは行きませんでした。

それと残念だったのが、フレンチのコンソメに似ているけれど、それよりも濃いから味わって飲めた“ラ・マンチャのスープ”が、満員で手間取っていたのか、ぬるめだった事…
ああ、残念。

それでも、先日フレンチとイタリアンの一番大きな違いは、フレンチはだし(フォンド・ボー)使い、イタリアンは使わないと習い、感動したので、
スパニッシュの上記の様な特徴はなんですか?と尋ねた所、「バターを使わない所です」と教えられ、奥が深いと思いました。

普段着のスパニッシュも食べてみたいので、次回は、披露宴開催日でもほとんど開いているという軽食部門で、パエリエなどを試してみたいと思います♪

投稿者 エンドラ : 2006年03月15日 10:34

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