我々はサルみたいなものだ
「サルが車の運転をするように」 by Jim Downing
“ビジネスウィーク”に以下のような記事が掲載された。 「神経経済学の研究は、人間は理性的な判断を下すことができるという概念を崩壊させる可能性がある。」新しい学問である神経経済学は、交渉している人間の脳の動きに着目している。理性的に賛否を比較検討する前頭皮質ではなく、力強い感情がもっと奥深いところで生じているというのである。脳スキャンを見ると、人は不当に扱われたと感じた時、前島と呼ばれる脳の一部が活動を始め、まるでスカンクのにおいを嗅いだときのような嫌悪感を引き起こし、前頭皮質の熟考をさまたげる要素になるというものだ。そういった基本的な脳の機能はとても影響力があるため、理性的な活動がうまくいかないのも全く不思議ではない。
カリフォルニア科学技術学会の経済学者である、コリン・F・キャメラー氏は、「見方によっては、人間にとって現代の経済活動は、サルが車の運転をするようなものである」と表現している。
僕は通常、何もかもを経済性に結びつける考え方はあまり好きではない。どうしても、音楽を数学で作れと言われているような矛盾を感じるからだ。ただ、僕たち人間が非理性的な行動をとるという見解はたいていの人には明白な事実だし、もし神経学者が経済学者にそれを説明できたらいいと思う。
ただ"サル"が運転しているのは、我々の経済だけじゃないかもね。
最終更新時間 2005年04月11日 09:45
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自分の意思通りに思うに任せなかったケース(明かに合理的な結果またはどちらでもよいような選択)に際し、何時までもこだわるのも同じカテゴリーでしょうね、自分を正当化したいという感情に左右されて・・・・・・ 以上
投稿者 伊藤眞二 : 2005年04月11日 16:46
California Institute of Technologyは「カリフォルニア工科大学」という訳が正しいと思います。MITと同じで。
投稿者 Anonymous : 2008年07月04日 04:02










