「あなたの秘密、教えてください」
今日、私の元に届いたこの茶色いモノ。
「封筒?」と思うかもしれませんが、これ、書籍の表紙です。
タイトルは「PostSecret」、アメリカで発行されたハードカバーの本。
最近日本でもよく目にするいわゆる「ネット発書籍」で、元ネタとなっているサイトは
こちら。
次号「English Zone」の特集「新・ネット時代! あなたは何をする?」で取り上げた人気ブログです。
うちのスタッフAが探してきて、私もたちまちはまってしまいました。
コンセプトは、「あなたの秘密、教えてください」。
全米中のサイト読者が、自作ポストカードに自分の秘密を書いて送り、選ばれたカードがサイトを飾ります。(毎週1度更新。現在は「父の日」特集をやっています)
"I LOVE TO PEE WHEN I'M SWIMMING."
(泳いでる時おしっこするのが大好き)
"I am a Southern Baptist Pastor's Wife. No one knows that I do not believe in God."
(私は南バプテスト教会の牧師の妻・・・・なのに実は神を信じてない、なんて誰も知らない)
などなど、くすっと笑えるものから、深く考えさせられるものまで、さまざまな人間の秘密が露わになっています。「郵送」というアナログな手段と「ネット」で発表&募集の融合が面白いなと思って、書籍を注文してみたのですが・・・とても出来のいい一冊でした。ポストカードの色や姿をそのままに映した印刷技術も素晴らしいし、デザインも良い。人の心という名のむき出しのアートがそこにあります。ちょっと高いですが、かなり、かなりお勧め。
それにしても・・・これ皆一般の人が投稿した内容(カード)というのだから、驚きです。
特にフォント。
プリントにしろ手書きにしろ、選んだ絵や写真とマッチさせる「字」のセンスには唸るばかりです。さすがアルファベットと育ってきた人たちというところなんでしょうか・・・文字は図柄として捉えるんだなあと改めて思ったり。
そう言えば、ボストン大学院時代デザインの授業でやたらとフォントを勉強させられた覚えがあります。
「自分が選んだフォントひとつひとつに形容詞をつけて何故そのフォントを選んだか説明しろ」という課題が出てちんぷんかんぷんのままに「えーと・・・『優しい』字を選びました、何故なら・・・」とか話しましたが、同級生は皆、私が到底思いつきもしないようなフォント&形容詞を堂々と語ってたなあ・・・。
うーむ。
EZも使用フォントを見直してみることにします。










