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2005/04/14

母国語と外国語 1

昨日久保純子さんに取材でお話を伺う機会がありました。

皆さんもご存知のとおり、久保さんはNHKのアナウンサー職を経て、いまはフリーランスで多方面で活躍されています。「英語を活かした仕事は私のライフワーク」とおっしゃっていらっしゃいましたが、英語の楽しさを広げたいという思いの元、子供向けの英語番組の制作に携わっておられるそうです。

インタビューは彼女の留学経験から現在の日本の英語教育の問題点についてまで、さまざまなお話をお聞きしてとても有意義なものでしたが、その中の1つのテーマに「子供の早期英語教育」がありました。

ご自身も3歳の娘を持つお母さんである久保さんは、未だ娘さんに英語を教えようとしたことがないそうです。脳科学の先生に「3歳までは母国語の4分の3を習得する大切な時期」と聞いたことが大きかったそうですが、加えて「われわれが皆数字の持つ意味を知ってから引き算や足し算を覚えたように、彼女にも母国語を使って言葉とは一体何かということをわかってもらってから、次の言語を学んでほしいと思っているんです」とも語ってらっしゃいました。

英語に関係する仕事をしていることで、私も友人知人にこの件に関しては意見を求められることがよくあります。

「やっぱり小さいうちに英語を習得させたほうがいいんでしょ?」
「アメリカンスクールやインターナショナルスクールに入れたほうがいいよね?」
「留学はいつの時期にさせるのがベスト?」

もちろん答えは最終的にそれぞれ自分で考え見つけるしかないことだと思いますが、個人的には「そんなに焦る必要ないんじゃないか・・・」と思っています。自分が高校時代1年間の交換留学で初めて海外に出たということももちろんあるのですが、ほかにもそう思うまでに至ったいくつかの経験、出会いがありました。

(続きます)

最終更新時間 2005年04月14日 16:19

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