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2009/04/23

バーチャルが活躍

先日、IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会の現地調査のために来日したニュースが報道されていました。2016年夏季五輪を東京に招致する活動も本格化したわけですが、今回は最新テクノロジーもいろいろと駆使したプレゼンだったようです。
特に、バーチャルリアリティの技術を用いた仮想体験が好評だったようです。五輪スタジアム予定地では、ゴーグル型の映像装置(ヘッドマウントディスプレイと呼ばれます)を評価委員に装着してもらい、ゴーグルを通して見ると、各国の国旗がはためくスタジアムがバーチャル映像で迫ってくるというもの。首を回すと周りの風景も動く映像はテレビでもご覧になった方も多いでしょう。一番の売りは、陸上選手の目線を体験する映像で、ジャマイカのボルト選手が出した男子百メートルの世界記録(9秒69)を破る9秒68を仮想体験した評価委員たちは、みな興奮したと伝えられています。

以前に、Wisdomの「ここが知りたい!最前線!」に中でも、バーチャルの可能性や新しい入力デバイスのお話を書かせていただきました。
https://www.blwisdom.com/vp/ngp/01/

昨今ではこれらは、ゲームやエンターテイメントはもちろん、医療現場や災害救助訓練、そして最近ではインテリアや設計のショールームなど、幅広くビジネスにも活用されはじめています。
バーチャルリアリティが活躍してくれるのは、コミュニケーションの活性化やノウハウの継承など同様の体験を複数が仮想的に体感できる点におもしろさがあると思います。

最終更新時間 13:51 | コメント (0) | トラックバック

2009/04/14

展示会シーズンを前に

4月も中旬に差し掛かり、組織改編なども落ち着いたところでしょうか。
5月に入ると、様々な業界の展示会シーズンが始まります。

展示会は、各企業の新製品や主力製品を広くアピールする場として、多くの企業が活用していると思います。
しかし、経済状況の悪化に伴い、出展の中止や規模の縮小を行っている企業も少なからずあると思います。

展示会のメリットとしては、新しいお客様となりうる顧客情報の収集や商談案件の獲得など、営業につながる成果のほかに、様々な業界情報の入手や他社との交流、会社の認知度向上など、出展する事によって生まれる目に見えない潜在効果も期待できます。
また、社員やパートナーが一丸となって展示会に取り組む目に見える機会となるため、営業スタッフだけでなく、社内交流が活性化されます。同時に、お客様と接し要望や反応を直に耳にする事で、モチベーションアップにも役立ちます。

個人的には、業界動向を知る手っ取り早い方法として、展示会は頻繁に利用しています。
海外の展示会にも行くことが多いのですが、見て回るときのポイントとしては、なるべく同じ展示会を経年で見ることをお薦めします。
同じ展示会を毎年続けてみていることで、その年の傾向や全体市場の動向やトレンドを把握しやすくなります。ただし、昨今は展示会自体に長年継続できるものが少なくなっているという点でも、市場の移り変わりの早さが象徴されているように感じます。

たくさんの展示会を見ることが面倒だと思っている方や忙しくてなかなか複数の展示会を見て回れないという方には、定点観測のようなこの方法がお薦めです。

一方、出展する場合は全体の集客規模が大きい展示会が断然有利です。もちろん、数だけではなく、来場者の属性など質が問われることは言うまでもありませんが、やはり来場者の少ない展示会は、盛り上がりに欠ける点と絶対数が少ない点で、露出(アピール)効果も半減してしまいます。また、客層などのデータをきちんと持っている主催社や主催社自体が集客力のある展示会が有効だと思います。

最終更新時間 11:58 | コメント (0) | トラックバック