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2006/04/03

マーケティング活動とインターネットの融合

今回は、すでにマーケティング活動は、ITの活用が前提となっている皆さんには、周知にお話をさせていただきます。
4月なので新たな組織やミッションのために参考になれば幸いです。
従来型(既存)のマーケティングアクティビティとインターネットを融合させることで、大きな威力を発揮することは、広く知られていると思います。これを私は、「ブレンドマーケティング」と称して講義などをさせていただいています。

そこで、もう一度整理してみたいと思います。
まず、インターネットは、マーケティングのほとんどあらゆる場面で機能を発揮しますが、しかしながら必ずしもすべてのマーケティング活動がインターネットの活用で解決されることとではありません。最も重要な要件は、実施すべきマーケティング施策の過程において、“どの部分、もしくはどういった役割をオンラインの活用によってより効果をあげられるか?”ということを把握してトライヤルすることです。
従来型の施策において、十分な効果があがっていれば必ずしもインターネットに頼ることはありません。つまり、マーケティングアクティビティをインターネットに置き換えることを真剣に考えるのではなく、どのようにインターネットを活用し、既存メディアと癒合すれば、最適なメディアミックスを構築できるかを考えるべきです。

当然、より幅広いメディアを活用するは、効果を生む可能性は高いのですが、いったん今行っている、もしくは行おうとしているマーケティング施策のプロセスを棚卸しし、整理してみることも必要でしょう。
これは、メディアミックスの効果をシュミレートする目的以外にも、現状の問題点や課題を浮き彫りにすることにも活用できますので、お薦めです。
また、インターネットを活用する場合には、マーケティング施策を発信するための一方向の検討だけでも不十分です。施策に対する効果をなんらかのデータとして、取得することもインターネットの活用のメリットのひとつです。
例えば、メールニュースへの反応もそうです。カタログ請求者に情報の送付を行ったあと、どのような効果や反応があったかなど目的の指標に対して、どうだったのかを検証することで、次の施策の戦略を策定するのに大いに役立ちます。ただし、レスポンスの数値を施策の達成目標にするのは、あまり賛成できません。特定のキャンペーンなどを除くと、マーケティング施策は継続的に行うことにも大きな意義がありますので、あくまでも最終的に何を目指して行っているのか見失いことのないよう行ってください!

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