ブランディングで最も必要なポイントとは?
さて、今年も新年度に向けて、様々なマーケティング活動とその予算化がまさに行われていることと思います。終わっている企業もあるでしょうが、それは、かなり優秀なほうだといえますよね?
ところで、そうした施策に向けてのご相談が昨今相次いでおります。ほとんどは、「ブランディング」したい、あるいは「ブランド力を強化する施策」を望んでいると。また、その多くは、●●のようなとか○○に負けないとかいったキーワードがでることが多いのです。
私も、こうした活動に慣れていらっしゃらない企業には、例えばの話として他の企業名をあげることがあります。しかし、最も重要なのは、やはり「何のためのブランディングなのか」というゴールの設定です。売り上げを上げるため?ステークホルダーを吸引するため?新規市場への参入?などそもそもの背景や目的が違うことをよく考える必要があります。
また、こうした作業を行うにあたって論理的な裏づけを欲しがるケースが多々あります。
成功した企業と似たような戦略を実行することで、ブランド力を向上できるというのも誤解です。
ブランドとは、以前にも書きましたが自分が主張して確立できるものではありません。また、顧客がそれぞれもつ、形にならないエモーショナルな部分に訴えかけてくる“魅力”がついて回ります。そのため、自分だけの自社だけの“魅力”“何か”がなければブランドは成立しません。
それから、ビジュアルなどによるイメージもそれ自体がブランドを大きく左右する要素ではありません。顧客のエモーショナルな部分を訴求する手段として、大きな意義を持っていることは間違いではありませんが、それ以上に企業が提供する商品・サービス・人などのすべてが一貫した考えのもとに、顧客に対して目に見えない“魅力”“何か”をコミットすることのほうが何倍も重要です。
虚業などという言葉が飛び交う昨今、“お客様は、どんなことをどんな風に提供すると喜んでくれるのか?”そこの原点から見直して、自分たちだけのゴールを目指したブランディングをぜひ進めてください。
最終更新時間 2006年02月05日 01:18
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当たり前な事なのですが、各社に何が必要なのかを検討してブランティングするのが大事ですね。
でも、そのためにはもっと詳しく準備をしてやるべきだと思います。
いい話、ありがとうございました。
投稿者 JAE-YOUNG SHIN : 2006年02月09日 17:52
SHINさん、コメントありがとうございます。
企業に必要な、あるいは適切なブランディングが大切だということ。まさにその通りです。実際には、なかなか難しいことではありますが、ブランドデザインを行う方々の考え方や進め方、そしてプレゼンスが大きく結果を左右しますので、ぜひ前向きに楽しんで取り組んでいただきたいと思います。
投稿者 Imazu : 2006年02月09日 22:32











