自分を使ったブランディングシュミレーション
今回は、趣向を変えて少し考え方の遊びをご紹介してみたいと思います。
ブランディングを考えるためのブランディングに関する簡単なシュミレーションです。
企業や商品を例にとってもいいのですが、それぞれの背景や状況によってシュミレーションが難しいのと、実際の例をとると生々しくなってしまうため、人(自分)を使ったシュミレーションで考え方ご紹介してみます。
ブランディングを簡単に語ってしまうのは、あまりに雑駁かつ強引かとは思いますが、考え方の例としてお付き合いください。
まずは、市場(ここでは対人)に対してプレゼンスをあげるために、まず必要なことはなんでしょう。ブランディングの考え方に企業や商品・サービスにパーソナリティを付けるやり方があります。例えば“親しみ易い感じ”とか“優しさや癒しを感じる”とか“流行のエッジの利いた”とか“スポーティ”なとかそんな表現で表されます。こうした検討は、多くの商品でも実際に行われます。
ブランディングは、企業や商品のイメージ作りの指針を作成する上で重要ですが、自分(パーソナル)を表現することを考えると、さらに端的でわかり易いと思います。例えば、自分はどんな“印象に思われたいか”、“どう評価されたいか”ということを分析した結果、「“知的な印象”を持たれたい」とします。ここで、まずはゴールとなるコンセプトの方向付けができました。次にこれを表現するためになるべく多くの人に共通の印象を与える表現が必要です。“知的な印象”を与える手段が必要です。
制服効果と言って、来ている衣服で印象を与えることも可能です。また、話し方やトーンなどコミュニケーションを通じてアピールすることも可能です。これは、企業や商品で言うところのロゴやパッケージそして、広告のキャッチなどにあたるかもしれません。
また、現代では当然TPOも視野にいれることは言うまでもありません。これによってさらに効果をあげられたり、逆に思ったような効果があがらないことも多々生じてしまいます。
前々回のお話に対する“natさん”からの投稿にもありましたように「コンシューマー向けの商品を扱ってないのを理由に、エンドユーザーを考慮したブランディングや情報発信などは確かに怠っている傾向がありますね。B2Bビジネスでも、エンドユーザーは常に一般生活者であるということをあまり理解できてない人が多くて困ってます」。との感想を抱く方も多いのではないでしょうか?
この時、不特定多数の人を対象にプレゼンスすることは、いわばコンシューマビジネスのブランディングとなり、逆にいつもお付き合いしている取引先や家族に対するプレゼンスがBtoBとでも置き換えて考えてみてください。すでに自分を知っているもしくはその上でリレーションが成り立つ関係の人々には、どのような自分をアピールすることが必要なのか?やはり、コンシューマ向けとはアプローチは異なりますが、
その人たちにとっての自分の価値はなんなのか?そしてある種のプレゼンスの向上は必要だと気がつくはずです。
皆さんも、ご自分の企業や商品のブランディングを考える前に、一度ご自分のゴールを整理してみるのもおもしろいかもしれません。
最終更新時間 2005年05月18日 15:53
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“セルフ・ブランディング”が流行りつつありますが、モノ(サービス)を売る場合、それを紹介する最前線の営業パースンによって、営業成果にかなりの差が生まれますね。まずは営業担当の彼らの「社会常識」面から入り、肝心の「製品知識・業界常識」に移り、顧客目線でのQに誠実に答える「誠実さ」や「人間性の良さ」、ここまでで一応営業の基本線はクリアされます。さらに、成果を確実に獲得するためには、基本線以上のものが備わっていることが必要です。それが、「信頼」ではないかと思います。「信頼」と「製品(サービス)の質」と「価格」の3つのトライアングルが確実に連鎖したときの「信頼」が“セルフ・ブランディング”となるのでは思います。
投稿者 PBA : 2005年05月23日 14:24











