マーケティング・マインドの重要性
実にたいへんな世の中になったものです。
というのも、かつては地道にかつまともな商売をやっていればある程度の業績は保証されていました。今はそれ以上に企業努力を積まないとあっという間に市場から消えてしまう憂き目にあうことさえ多々ある。そんなご時世です。では、なにに配慮すべきなのか?そしてその施策とは?その答えはもちろん簡単ではありません。しかし、 “企業活動すべてがマーティングである!”と言われる昨今、マーケティング・マインドの醸成は、とても重要だと痛感しています。
また、よく言われることですが、昨今マーケティングの世界にもITの位置づけがより大きくなってきました。何もIT至上主義ということではなく、あくまでツール、メディアとしての重要性という意味です。と同時に物理社会のみならず、サイバー社会における経済活動を無視することはもはやできません。私は、ITと伝統的なマーケティング手法を融合させたオルタネイティブマーケティングのことをブレンドマーケティング(ハイブリッドマーケティング)と称しています。
かく言う私も、多くの企業のマーケティングをサポートさせていただいておりますが、口で言うは易し、実際は日々、年々勉強することが増える一方です。幸いマーケッターは、次々に新しいことがあったほうがうれしいという人種であるため、これも幸福な世の中と言わざるを得ないのでしょうか?
私見としては、様々な情報はいくらあっても邪魔にはなりません。あえて言うならば、その情報から自分に役立つものを選択したり、組み合わせたりする分析力や創造力がマーケティングセンスの有り無しに大きく関係していると思います。
それから、“人を喜ばせること”、“人に感動を与えること”。これもマーケッターの基本要素です。これらの話題は、追々お話することになると思いますので、まずはつれづれに筆を進めてみましょう。
最終更新時間 2005年03月02日 15:39
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知識として知っている、より、意識して実践の場でこうやりたい、というマインドを持ちながら物事に携わるのがマーケティングマインドをもつということでしょうか。
確かに、知識として体系的に知らなくても、セミナーなどで講義を受けて、振り返ってみると、同じプロセスを経ていたな、と後から気づいたことが多々あります。
投稿者 吉田 : 2005年03月02日 18:13
そうですね。実際に体験・体感することは、机上の知識より早道だと思います。もちろん、知識や論理武装は、プロセスを進める上では役立ちます。これに経験が加われば非常に強いと思います。
日々の活動の中で、どの程度複合的な発想が可能か?あるいは、結果を想定した戦略を立てられるかといった部分もとても重要だと思っています。いわば、結果を導くための直感力とそれを裏打ちするための経験値の引き出しがどれだけあるかとうことが、いわばマーケッターの力量とも言えるのではないでしょうか?
投稿者 今津美樹 : 2005年03月02日 18:37
ある製薬会社のマーケティング部門と営業部門を往復しての実感。マーケッターは、「何故営業は理解してくれない。」、営業は「何故マーケティングは現場を理解せずに方針を立てる。」との食い違い。マーティング部門の尊大さと営業部門の現状維持の体質はなかなか変わらない。マーケティング・マインドを持った営業を育てようとしていますが、現在の膨大なデータ(形式化されたもの、暗黙知のままのもの)を整理して、実際の活動ベースまで落すには、間に立って教育する部署が必要と思われるが、外資のセクショナリズムではそれも難しい。ゲリラ的手法で定着を図ろうといろいろと現地教育を行っていますが、少々めげてきました。”馬鹿になって旗を振り続ける”のは苦しい。”寛容”の精神は現代社会では難しいのでしょうか?
投稿者 くすりや : 2005年03月07日 09:59
これは正直、難しい問題です。厳密に御社の状況が読めないので安易な回答はできませんが、正直マーケティング部門が現場を理解していない事実は厳然とあります。マーケティング部門が尊大というのは、最も大きな問題です。マーケッターは、むしろ自分で動くのではなく、周りの部署にどれだけ気持ちよく動いてもらえるかも配慮した施策を行うのが使命だと思っています。欧米では、こうした作業環境や社内のモチベーションの向上もソーシャルマーケティングとして、マーケティング分野のミッションのひとつです。日本の企業の多くは確かに教育や社内モラル維持は、人事やその他の部署の役目になっているため、なおさら現場意識と乖離してしまう場合も多々あります。外資のセクショナリズムとありますが、これは日本企業も多かれすくなかれ同様だと思います。マーケティングに関して言えば、他の部門のように全体のレベルの底上げは困難かつ効果がうすく、むしろひとりずつでもキーパーソンになり得る人材を育成するほうが早道だと思います。あきらめずに理解者を増やすことを考えてはいかがでしょうか?
投稿者 今津美樹 : 2005年03月07日 10:36
失礼します。
「困難に打ち勝つメッセージ」のご案内
ご笑覧ください。
http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/
投稿者 あだち : 2008年06月16日 20:06











