モバイル・プロジェクターが本気で欲しい(1)
プレゼンテーションの時に、プロジェクターを使って、スライドで説明することは日常ごく普通のビジネス風景となりましたよね。加えて、わたしはこのごろ企業研修とか、公開セミナーとか、人前でプロジェクターを使ってお話しすることが多いのです。
そんな時、だいたい準備されたプロジェクターを使わせてもらうのですが、よくヒヤリハットが起こります(笑)。人前で話すときは、自分のテンションが高いモードになっているので、そういうヒヤリハットがあると、動揺してプレゼンや講演のペースが乱れちゃいますね。
● よくある「ヒヤリハット」
・パソコンの入力を認識しない
・立ち上げるのに時間がかかる
・立ち上がったあとも、「ゴーッ」と耳障りな音が続く
・パソコン画面の色がうまく再現されない
・室内灯を消さないと見にくい(灯りをつけたり消したり不便)
・ピントが合わせにくい
・「台形」の補正がうまくいかない、何となくゆがんでいる
「パソコンの入力を認識しない」の場合、プレゼンや講義がスタートできないのですから、最悪はプロジェクターの資料をあきらめることになります。とくに古いプロジェクターの場合けっこうあるのですよ、このトラブル。けっこうドタバタして、何とか間に合うヒヤリハットが何回もありました。わたしの場合、ヒヤリハットで済んでいるので、まだいいのですけどね。まあ、最新のプロジェクターの場合は、ほぼ安心でしょう。
問題はその他のヒヤリハットです。たぶん、みなさんも、この中のどれかを経験したことがあるのではないでしょうか。
これらを考えると、大事なプレゼンや講演には、使い慣れた「マイ・プロジェクター」と「マイPC」のセットを持って行くのが、本来、一番安心でしょう。しかし、パソコンはだいぶん軽く、薄いものがあるからいいけれど、プロジェクターは重くて、かさばります。もっと持ち運びに適していてプレゼン・ユースのものがないのか?
欲しいプロジェクターのポイントを整理しましょう。
【藤木の要望】
1.立ち上がりが速いこと
顧客の所にいって、モタモタ立上げに時間がかかってしまっては、プレゼンの気分が下がってしまいます。
2.音が静かなこと
プレゼンや講演の最中に耳障りが音がすると、聞き手の意識を削いでしまいます。
3.どんな壁にもクリアに投影できること
顧客の会議室にスクリーンがあるとは限りません。壁に投影できること。しかも、クリアに投影できることが必要です。
4.室内灯をつけたまま使えること
お客がメモをとったりしなくてはいけないし、こちらも手もとの資料を見たい。あるいはホワイトボードで説明したい。そんな時室内灯をつけたり消したりは煩雑で気分が削がれます。
5.ピントがすばやく合うこと、色の再現性が高いこと、「台形」補正が必要ないこと
つまり、パソコン画面を、そのままスピーディに再現して欲しいのです。
そんなことをブツブツとWisdom編集部に相談したら、「それでは最新のモバイル・プロジェクターを見せてしんぜましょう」ということで、芝浦のNECディスプレイソリューションズ社に案内されました。
説明してもらったのが、最新のモバイル・プロジェクター「NP62」。
室内灯をフルにつけたまま画面がクリアに表示されています。もうこれで4.がOKであることがわかりました。
プロジェクターの明るさの単位は「ルーメン」で現わされます。
「ラーメン」ではありません。
このNP62は3000ルーメンなので、こんな明るい場所でもクリアにスライド画面が見られるのですね。これが2000ルーメンとかになると、かなり見づらくなるので、この「3000ルーメン」をプロジェクター選びの指針のひとつにすべきですね。
念のため、いったんプロジェクターを落として、立ち上げてもらいました。まず、驚くのが、落とすのも速いことです。だいたい、なかなか電源を切っても落ちないのがプロジェクターです。プレゼンが終わったのに、なかなか片付けられないのはバツが悪いですからね。とくにヘマをしたときは(笑)。
立上げ…速いです!ほとんど、即座に立ち上がる印象でスペック上は「8秒」だそうです。1.もクリアですね。
PowerPointのスライドを投影してみると、オートでピントが合います。まったく手間なし。これは本体の前面に「フォーカスセンサ」があって、自動的に設定してくれるのですね。
色の再現性も問題なし。BrilliantColor(ブリリアント・カラー)という機能により、パソコン画面がほとんどそのまま再現されています。つまり、「台形」の補正も自動的にされてしまっているのです。これは「自動台形歪補正機能」によってなされているということで、5.の要望はすべてクリアしてしまいましたね。
壁に映してもらったのですが、ぜんぜん問題ないほどクリア。投影するスクリーンのタイプを設定することができるそうで、白い壁だけでなく、色の付いた壁にも対応していると言うことです。つまり、プレゼンや講演だけでなく、家に持って帰ってDVDプレーヤーなどをつないで、部屋の壁に映画を投影することもOKなのですね。これは購買意欲が上がってきます。とうぜん、3.もクリア。
音も静かです。ノーマルモードで37dB(デシベル)。エコモードで32dBだそうです。「はてな」で調べると、「30dB = ささやき声」「40dB = 閑静な住宅街、図書館」ぐらいだそうですね。つまり2.も全然問題ないってことです。これで全部クリアしちゃったわけです。
うーむ。
最新のモバイル・プロジェクターはここまで要望をかなえてくれていたんですねえ。
次回は、さらに「ならでは」の機能を説明してもらいます。
● NEC得選街
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マーケティング、プロモーション関連の人は要注目
本日から開催のiEXPOにいってきました。
今年は有楽町国際フォーラムなので、都心の真ん中でぐっと行きやすくなりました。
Wisdom会員のみなさんは、まずWisdomコーナーに行くとプレゼントがもらえます。
ですから、何をさしおいてもこちらに行きましょう(笑)。
『Wisdomオリジナルノート』と『相田みつを美術館無料招待券』がもらえます。
この『Wisdomオリジナルノート』、なかなか使いやすくてよいので、わたしはマジにもらいにいきました。
さて、もらうものをもらったら…。
わたしのお目当ては『デジタルサイネージ』。
「新しいビジネス創造、ビジネスをサポートするサービス」ゾーンで展示されています。
デジタルサイネージとは、カンタンに言えば、電子看板とでもいいましょうか。そこに、顔認識の技術を折り込み、通りかかった顧客の性別や年代などの属性を読み取って、その属性に合わせてコンテンツを表示するというものです。
「たとえば、同じ会社の金融商品でも、40代の男性が通ったら住宅ローンのプロモーション画面を表示し、20代の女性が通ったらレディスローンの案内に瞬時にして切替えるという離れ業を見せてもらいました。
[一瞬にして認証される属性]
[ナビゲーターの説明はわかりやすかった]
いま、紙の媒体がきびしい状況になっていて、注目されているのが「OOH」です。
つまりは昔ながらの屋外広告や駅構内のポスターなど交通広告、つまり「Out of Home」で訴求するメディアのことであり、それらは「OOHメディア」と呼ばれます。
回りを見渡すと、何となくマーケティング、プロモーションあるいは広告業界の雰囲気をもったかたがたくさん来ていました。
いま、一番効果的なプロモーション媒体はどれなのか、どうすれば効果的な“顧客とのTouch Point ”をつくることができるのか日夜研究している業界の人たちで、わたしも、言わばその流れに属しますので、たいへん興味深いデモでした。来客には質の高い「OOHメディア」として認知されたことでしょう。
そのあと、環境関連の展示コーナーにも行きました。
ここも、ただ環境にやさしいというのではなく、ちゃんとビジネスに結びつけて、生活者が継続的に行うためのソリューションが考えられ、展示されていましたので、これまた興味深かったですね。
繰り返しになりますが、今年の開催は有楽町ということで、たいへん行きやすくなりました。
そのあたりにはたくさんのマーケティング、プロモーション関連のお仕事なさっている人がいると思います。
ぜひデジタルサイネージを見ておくといいでしょう。
あと、Wisdomグッズももらうのを忘れずに(笑)。
あ、わたしはそれとはまた別に抽選で「ばざござ卓上カレンダー」をいただきました。
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下町三題
■地域雑誌「谷中・根津・千駄木」廃刊
出版不況で、どの雑誌がなくなってしまうという話は珍しくも何ともないですが、この「谷中・根津・千駄木」がなくなるのは本当に惜しい。
2009年春発売の93号でラストだそうです。
こんなに地域に馴染み、愛されているミニコミ誌でもやはり存続が難しいのかと天を仰ぎたくなります。
「谷根千エリア」のいろんな店の店頭でひっそりと売られていた「谷中・根津・千駄木」。Webサイトとしては継続するそうですが、喫茶店で見つけて小銭を出して買うのが好きだったのになあ…。
■下町の洋食屋さん
近ごろ自転車で会社に向かうとき、「日暮里」やら「根岸」やら通ので、ついつい地元の昭和の香りあふれる洋食屋さんに入るのですが、どこもおいしくてリーズナブル!
二軒紹介します。
とくに、「グリル ビクトリヤ(根岸)」の上ロース生姜焼き定食は絶品でした。
外はかりかりにソテーされた上質な豚肉の、まるでステーキと言っても良いと思います。それがなんと2枚!生姜焼きのソースがまた何とも深い味で、いつも食べる生姜焼き定食とはまるきり違います。
珈琲もついて1600円のディナー。シェフや女将さんも気さくで非常に敷居が低い。
鶯谷から、ちょっと路地に入ります。
もう一軒は「ニューマルヤ(日暮里)」。
老シェフがひとりでやっている、昭和そのものの洋食屋さん。
昔ながらのオムレツやポークソテーやら、やさしくてリーズナブルな味と値段です。
■千住の地域猫クルンちゃん
近所に「クルンちゃん」というかわいい地域猫がいますが、なかなかなついてくれませんでした。
しかし先日、ついに「にゃーん」と寄ってきまして、今では仲良しになりました。
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My Revolution
本日は、朝から小室哲哉氏のニュースでマスコミが埋め尽くされているようです。
実はわたし、20代のころ一度彼の家に寄ったことがあるのです。
その頃のバンド仲間のミノルくんが三多摩出身で、三多摩は非常に音楽が盛んなところだったのですが、ミノルくんの前所属していたバンド関係者に小室氏がいたのですね。
で、楽器が必要となり、小室氏に借りに行こうと言うことで、ミノルくんと一緒に武蔵小金井(だったと思うのですが)の彼の生家に行きました。
そのとき、ぼくはまだ大学生だったのですが、小室氏はすでに白竜などのバックバンドをつとめていて、プロとして活動していたのです。
生家によると、お母さんが出てきて、「てつや~。お友達よ~」と呼ぶと、彼が出てきました。
非常に親切にしてくれて、その頃高価だったシンセサイザーなどを貸してくれたのです。
帰りの車の中でミノルくんが、「小室氏のデモテープなんですよ」といって、インスト曲を聴かせてくれたのですが、今で思うと、TMネットワークの原型のようなサウンドだった思います。
その後の彼の活躍は誰もが知るところでしょう。
もし、タイムマシンがあるならば、あの頃の時代に戻って、もう一度小室氏と話ができないかと思うのですが、時はただ過ぎていくだけですね。










