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2008/05/07

企画発想力と曲創り(1)

みなさんは会社のセクションでブレストをしたことありませんか?
その時、「どうしてうちのメンバーはアイデアが何も出てこないんだろう」と思うことはありませんか?
今年にはいって、「企画発想力」についての、企業研修依頼をいくつかうけてます。
「企画書」ではなく、その前段階といいますか、どうやって企画を発想するのかという話ですね。

正直に言って、わたしは特別な才能のあるクリエイターではありません。
人とかけ離れた発想力があるわけではなく、現場の流れの中で、プレゼンに通るように、商品化されるように、新規事業として成立するようにと、数多くの企画を立案してきました。
その「現場での話」でよいから、ということでご依頼をいただいて、お請けしています。
そんなとき自分の経験のひとつとして、「企画発想力と曲創り」の関係を話したりしています。
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そもそもわたしは大学を卒業するとき、定職につかず、音楽業界で働きたい、とくにコンポーザー(作曲)の仕事をしたいと思っていました。
結局才能なく、今に至るのですが、ある時は朝から晩まで曲創りに没頭していましたし、何曲かはメジャーな楽曲にも取り上げられました。
代表的なものは山下久美子さんの『モーニングベル・ならしてよ(作詞は銀色夏生さん/編曲は後藤次利さん』です。後藤さんのベースがバシバシはいってかっこいいです)。
しかし、音楽で食べていくことはあきらめ、リクルート社から、あらたにビジネス社会に足を踏み入れることになるのです。

今でもたまに曲創りをします。
そうしたとき思うのは、「企画発想するシステム」と「曲をつくるシステム」というのは、自分の中ですごく近いものがあるのではないかということです。
読者のみなさんにも音楽を趣味とし、自分で曲を創ったりすることを趣味としている方がいるのではないでしょうか。
あの「曲」は「メロディ」はどこからやってくるのでしょうか?
そして、どうやってカタチになっていくのでしょうか?
たとえば、まったく曲創りをしたことがない人に、「鼻歌でもいいから何かメロディ出して見せてよ」といって出てくるでしょうか?

つまり、企画のアイデアも、「何でもいいから出してくれ」といっても、なかなか出てこないのはそういうところにあるのではないでしょうか。
企画発想力ということを考えるに、何か面白いヒントがあるのではないかと思い、検討したいです。

…と、これぐらいで今回は終わりかな。

KUMIKOYAMASHITA_1984.jpg
家にあった山下久美子さんのシングル(ドーナツレコード!)。

追記
5月中はTBSラジオ「アクセス」に出演中です。Podcastでも聴けます!
TBSラジオ「アクセス」Podcast

access.jpg

最終更新時間 2008年05月07日 07:16

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