WiiとヨドバシAKIBA
日曜の朝9時30分、開店したばかりのヨドバシAKIBA店は比較的すいてます。ところが、6階のゲーム売り場は、だいたい開店同時に大にぎわいです。
ぼくもゲームソフト買って、会計に並ぶのですが、『Wii Fit』買って手に持って並んでいる人多いですね。
わたしも欲しいのですが、あれは広めのリビングに大型の液晶テレビがあるという状態でないと、楽しめないかなあと思います。
そう考えると、まずは大きい液晶テレビ欲しいなあ…、と余計な物欲までわいてきてしまいます。
そこで気づくのは、ああして『Wii Fit』買っている人は、「広めのリビングに大型の液晶テレビある人」が多いんだろうなあということです。
つまり、景気は先行き不安とか言われますが、みんなけっこう良い暮らししてるんだなあ。
そこでさらにハッと気がつくのは、任天堂の狙いは、「大型の液晶テレビがある広めのリビングを支配する」ことなんだなあ、ということです。
つまり、今や死語になりそうだった「お茶の間」です。
「新お茶の間」とでもいいますか。
「新御茶ノ水」みたいだなあ。
いま、フレッツ光と組み合わせて大々的にキャンペーンやってますね。
次は、「ネットワークに接続したホームコンピューター」の位置を確保してしまおうと言うことでしょう。
WindowsVistaが願ってやまないその位置を、Wiiは獲得しようとしているのかも知れません。
あるいはiPodを片手にアップルが狙うその位置を獲得しようとしているのかも知れません。
しかも怖いのは、任天堂はスペック競争と関係ない位置にいるのです。
また、他のメーカーは「一人で楽しむもの」というイメージを払拭できないのに、Wiiは、みんなでわいわいやれる「人のつながり」まで含めての楽しさというスタンスを獲得してしまったと思います。
なかなか恐るべし…。
と、考えていたら、ぼくの会計の順番です。ポイントは溜めておいて、男性化粧品コーナーでシェービングクリームとか買って帰ります。
そう、いまやそんなものもヨドバシAKIBAにはあるのです。
ヨドバシと任天堂。
わたしたちの生活にいつの間にやら、不思議な影響力を持ち始めているのではないでしょうか。
最終更新時間 2008年02月12日 17:40
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