STAY GOLD
さっぱりCDとくに「新譜」というものを買わなくなってしまいました。
ぼくの周りの、同年代ぐらいの音楽好きの友だちもみんなそうで、過去のリメイクしか買わないような状況ですが、みなさんはどうですか?とくに30代以上の人?
いまCDが売れない売れないと言われていますが、ぼくらがオヤジなのを割り引いても、「魅力的な楽曲」が少ないのが一番の現実じゃないでしょうか。
たとえばミスチルやレミオロメン、奥田民生の楽曲なんてやっぱりいいと思うし、あの「千の風に…」だって、とてもいい楽曲だと思います。
いい楽曲であれば、やはり売れるのじゃないですか。
つまり、いい楽曲が化石燃料より先に枯渇してしまったのでしょうか?
そんな、われわれオヤジでも、共通して認めるのが、宇多田ヒカルです。
「やっぱりこの娘は才能がある」「曲もいいし歌もうまい」とR40の友だちは、共通して認めます。
今回の『STAY GOLD』もいい曲ですね。
昨年あたりから、彼女の才能が再びフル回転しはじめた感じがします。
アレンジの勝利かも知れませんが、最初のピアノの淡々としたリフレインがまた切なくてよいです。
そのピアノがずっとペースを作りつつも、宇多田ヒカルのボーカルも曲も見事ですが、我々世代は彼女の母親(藤圭子さん)のことまで知っているから、その影を感じるからなのかな?
あの何とも言えない哀愁は母親のDNAとしか思えないです。
ただ、美人ぶりは母親の若い頃の方がすごかった。
おっとっと。話がずれてきちゃいました。
そのついでに、リメイクじゃない新譜を買ったのがTHE EAGLESの『LONG ROAD OF EDEN』。
好きか嫌いかと言われたらもちろん好きです…。
しかし、好きなサウンドだけど、ちょっと「ゆるい」というか、「こんな感じでいいでしょ?」と作られたような印象が否めません。
どこかで聴いたようなフレーズ、昔のアルバムはもちろん、各人のソロアルバムにあったようなフレーズや曲が、故意か必然かたくさん聞こえてきます。
耳に馴染んでいるのですが、なんだかなあと思ってしまうのも正直な意見です。
それでも、そこいらの音楽より遙かに耳に馴染んだサウンドであることは動かしようがなく、このブログもその中の一曲『Busy Being Fabulous』のドン・ヘンリーの歌声を聞きながら書いているのです。
最終更新時間 2008年02月05日 20:56
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