ハンズオン(1)
「ハンズオン」とは、近ごろ良く聞くようになった言葉ですが、その本来の意味は?と思って探すと金融用語みたいなものに行き当たります。
そういうのじゃじゃないなあ…。
と思ったら意外なところ、国交省のホームページにわかりやすく解説されていましたので引用します。
「ハンズオン」とは辞書(デイリーコンサイス英和辞典)によると「実際に参加する。実地の」という意味であるが、アメリカで子どもミュージアムや科学博物館で始まった「自分から積極的に見て触って試して理解へ導く展示の手法」がその語義である。日本ではハンズオン展示を体験型や参加体験型展示という場合が多い。「座学」ではなく、「体験型学習」、つまり、講師の話をみんなで聞くのでなく、その場でカラダや頭を動かして教えてもらおう、ということのようですね。
また、ハンズオンという言葉は最近では展示だけでなく「分かりやすい方法」や「子どもに理解できる方法」という意味にも使用するケースが増えている。
以上「国交省 9. 快適な都市生活のための人づくり」より。
一週間ほど前に銀座のアップルストアで「Keynote」というプレゼンソフトのハンズオントレーニングを受けてきました。
アップルストアでは年会費を払うと、自分の好きなときにネット予約して、One to Oneでいろんなこと教えてもらえるのです。
やっぱりマンツーマンで教えてもらえるってうれしいじゃないですか。
しかも、密閉した教室でなく、アップルのバーカウンターに、「さあ、やりましょうか」みたいな感じでインストラクターがMacbook2台もってきて、即はじめる。
無線LANもつながっているからできる技ですね。
その気軽さもいい感じ。
「さあ、ではまずファイルの『開く』を…」なんてはじまるとつらいじゃないですか。
「Keynote」の知識のみならず、プレゼンに有益なサイトの情報など、おまけにいろいろ教えてもらいました。
特製のノートももらってうれしい。アップル近ごろやりますねぇ…。
今年は「ProToos」もそうやって教えてもらったのですが、かゆいところに手が届くというか、「そうそうそこそこ、そこが聞きたかったんですよ」という感じで満足感高いです。
そういうわけで、ぼくは教えられるのも、教えるのも好きなのです。
リクルートが11月27日から「おしえるまなべる」というCtoCサイトをオープンします。
これは、何かについて詳しい人に、マンツーマン気軽にで教えてもらえるように作られたサイトです。
「教えたい人と学びたい人のマッチングサイト」とあります。
ビジネスモデルはわかりません。
そのうちに登録料とかとるのでしょうか。
リクルートそのあたり抜かりはないと思うのですが、意外と「まー、やってみるか」なんて、さらっとはじめてしまうところもあるので不気味な会社です。「ダメならすぐやめよう」。
Wisdomもこういうの考えたらどうですか?
ぼくはさておき、読者のリテラシーも高いし、読者が先生役できるんじゃないかなあ。
恥ずかしながら、ぼくも先生役で登録してみようかと考えています。
まあ、いつものジャンルで「企画書」「プレゼン」なんですけど。
アップルストアで体験したようなことを誰かに伝えたいと思います。
人に教えることは、ほんとに自分のためにもなるのです。
あ、Keynoteについては、慣れてきたらまた書きます。
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●One to Oneの会員カード。Appleロゴって強力。
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●ノートもらった。「これにバシバシメモしていってください」と言われました。
最終更新時間 2007年11月26日 06:52
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今の企業内に必要です「ハンズオン」
日々の仕事をこなすだけで1日が終わってしまう…と言い訳をしながら、上司はさらりと逃げ出していく。中途半端な引継ぎに、知識で、あせって失敗していく後輩達…その上司や後輩を横目で見ながら尻拭いに悪戦苦闘する自分。
聞いてくれれば教えてあげるよ、わかる事なら。自分がわからなくても、詳しい人は知っているから、その人の事を教えてあげるよ。そんなに、私は頼りないかい?
でも、私も悪い。小耳に「わからない」と挟んでも、自ら「あぁ、それね…」と話に入っては行かない。入っていけない…が正しい。おせっかい…と、言われるのが怖いんです。
大先輩は、経験も知識も知っている事も多い。後輩達は、何故その宝の山に近づく事をしないのか。。。
グチになってしまいました。。。
投稿者 ノブすけ : 2007年11月28日 13:01
>ノブすけさん
コメントありがとうございます。
うまく言えないんですけど、一日5分でも良いから、上司と部下が向き合って話すと違いますよね。
メールでもらう報告とか、グループウェアに書き込まれた日報とは違って、何かお互いが考えていることや、悩みや、うまくテキストにのせられないものが共有できる気がします。
ウチなんかコンテンツ制作会社だからよけいそんなときの無駄話が、アイデアになったりすることもあるので、なるだけそういう時間は取ろうとしています。
あんまり取ろうとするとうっとおしがられるかも知れないし、難しいですけどね。
投稿者 FUJIKI : 2007年11月28日 13:52
趣旨からそれたようなグチのコメントに、お返事頂けただけで、うれしいです。
メールは便利です。が、相手の顔や自分の顔が見えない分、難しい部分はありますよね。文章にしてしまうと、自分の思いと違う捉え方をされたり、本当に厄介です。
隣の席の方から頂くメールが一番、嫌ですねぇ。
「こんなことも直接話出来ない?」「今、私込み入っていなかったですよねぇ」「添付資料、ないですよねぇ、この内容」
…って感じで脱力感が襲ってくる感じがダメです。
情報の共有は、資料だけではなく、会話もしないとダメですよ。
>何かお互いが考えていることや、悩みや、うまくテキストにのせられないものが共有できる気がします
そう思います!
手で字を書く
口で言葉を話す
体を使って表現する
小学校1年生で習ったことです。
この土台が、昔ほど重要と思われないのかなぁ。
いくつになっても、「学ぶ姿勢」は大事にしたいです。
投稿者 ノブすけ : 2007年11月28日 20:34










