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2007/03/30

本を書きたい人へ~出版企画書とは?(4)

こんにちは。1回空きましたけど、出版企画書の話の続きですね~。

(現状の出版界のシステムでは)すべては、「出版社の編集者」とアクセスすることからはじまると言っても過言ではありません。
文芸賞のコンテストに出すとか、文学作品をつくる場合はちょっとまた別ですけど。

不思議なもので、「出版社の編集者」は売れそうな本のネタを探していて、また「本を書きたいと思っている人」もたくさんいるのに、この2つが接点を持つことはあまりありません。
とくに、

×「本を書きたいと思っている人」→「出版社の編集者」

このアプローチは、悲しいほどヒット率が少ないと思います。
音楽で言えば、売れないバンドがデモテープを送っても、まず聞いてもらえる確率は低いです。

○「出版社の編集者」→「本を書きたいと思っている人」

このアプローチでないとなかなか話はまとまりません。
つまり、こちらから売り込むのは難しく、アプローチがかかるのを待つしかない。あるいはアプローチしやすいように環境を整えるしかないのです。

出版企画書は2つのパターンがあります。
上記の「こちらから売り込む場合」に使うもの。
これはなかなか成功率が低いわけです。
企画書というより、セールスツールですね。
やらないよりはむろんましです。
しかし、それなら、いまブログという武器がありますから、無茶苦茶売り込むよりも、ブログでアプローチを待つというのがベターではないでしょうかね。

で、実は出版企画書とは、編集者からアプローチがあって、はじめて具体的な書き出すものだと思ってください。

その内容についてはまた。

いや~序文が長くてすんません。

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2007/03/26

プレゼン連載記事今日アップです

このWisdomサイトで「『プレゼン勝利体質』に変わる講座」という連載をさせていただいております。
あまたあるプレゼン講座とはちょっと違った入り方をしてきました。
「体質」といってるくらいですからね(笑)
「メンタル」の話からスタートしました。

プレゼンとは生き物。
ライブです。
想定外の事が起こりますし、アクシデントも発生する。
失敗したらどうしよう…などと緊張感に押しつぶされそうになることもあるでしょう。
いろんなプレゼンの本にはすばらしいことが書いてありますが、その通りにやるなんて難しいことです。
むろん、ヒントになる事もたくさん書いてありますし、スキルを覚えるのは大切なことです。

でも、身の丈を越えて、あれこれスキルを直前に詰め込んでも、不安になるばっかりじゃないでしょうか?
まずは、何のためにこのプレゼンに向かうのか?
会社のため?
むろんそうでしょう。
でも、それだけだと思うと苦しくないですか。
失敗したら会社でいる場所がなくなる?
そんな重大なプレゼンももちろんあるでしょうが、毎回毎回それでは身が持たないでしょう。

自分のためのプレゼンだ。

プレゼンの場をそうとらえることで気持ちは楽になります。
自分を磨き、自分を成長させ、ひょっとして将来にわたる仲間ができるかも知れない。

そんなメンタル面の事について2回語ってきました。
いよいよ3回目からは「スキル編」です。

「第3回 御社のプレゼンがダメな理由~コミュニケーション力3つの技術」。
良かったら読んでください。
けっこう力作になりました。

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2007/03/22

本を書きたい人へ~出版企画書とは?(3)

最初に報告ですが、Googleで「企画書」と検索すると、このブログが8位ぐらいに出てきます。
別に祝うようなことではないかも知れませんが、なぜかうれしい。
まあまた下がるかも知れませんけど(笑)。
読者のみなさんのご支援と、Wisdom関係者のみなさんのご協力の賜物だと感謝しております。
企画書といえばこのブログだと言われるようになればいいかなあ、と思ってます。
これからもよろしくお願いいたします。

※ちなみに、同様に「企画書」でググって出てくる4位ぐらいの夕刊フジの記事もぼくです。たははは失礼。(3月21日現在)

--

さて、前回の記事で(第2回)こういう書き出しをしました。

>ちょっと前までは、「書籍を出す」ということは、とても敷居が高いことでした。

出版業界はきびしい状況で、ますます敷居が高くなる一方であるという身もフタもない話をさせてもらいました。
しかし、それは『旧来型の「書籍を出す」』ということであって、ブログの登場で、『紙の書籍じゃないけれど、一般の書店流通にはのってないけどコンテンツは出している』という人がどっと増えたと思うのです。
だから、「書籍を出す」のは、敷居が高くなる一方だけど、そういう方ではなく「コンテンツを出す」ということについては、誰もが、ほとんど制約なく、明日からでも実践できるのですね。

それらは自由度が高い反面、プロが編集・製作していないものですから、読み手にとって必要なものかどうかは判断しずらいものでしょう。
ただ、Googleのおかげで、読み手が探すことについては大分カンタンになってきました。

わたしも検索しますし、検索されたりもしています。

で、やはりめざすのは『旧来型の書籍』つまりパッケージメディアです。
なぜなら、それが一番収益が見込めるように見えるし(期待はずれももちろんたくさんあります)、これまで馴染んできたスタイルだからです。

たとえば、音楽に置き換えると、

○ブログ=デモテープ
○書籍=メジャーデビューでCD発売
○出版社の編集=レコード会社の制作ディレクター
○同 責任者=レコード会社のプロデューサー

という形が近来のパターンだったわけです。

ここで第1回に使った図をもう一度。

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上図の「書き手を探して依頼する」の部分で、いまブログが重宝されていると思います。
ネタ自体は編集者が考え、探していることになります。
その基準は、まあ編集者に聞かないとわかりませんが、ただひとつ、「売れそうなもの」という基準は動かないと思います。

その「売れそうなもの」んついては、たとえば何百万部のベストセラーを狙ってと言うのはごく一部で、

■ブームに乗っているので、今すぐ出して短期的に稼ぐことを狙うもの
■現在あるいはちょっと先のトレンドにあっていて、いま出すべきもの
■安定的なテーマで、手堅く、長く売れるもの

などと判断してネタを考えるのでしょうね。
その作者探しについては、

・既刊の書籍を読んで、同じテーマあるいは別の切り口などで書いてもらえないか考える。
・ブログなどを読んで、このネタで書けないか検討する。
・知り合いをたどって人に紹介してらう。

というパターンでしょうか。
すべては、ここで編集者とアクセスすることからはじまるわけです。

最終更新時間 07:25 | コメント (0) | トラックバック

2007/03/19

本を書きたい人へ~出版企画書とは?(2)

ちょっと前までは、「書籍を出す」ということは、とても敷居が高いことでした。

1.学者・評論家が出す(社会的意義としては◎マーケティング的には△)
2.有名人が本を出す(社会的意義としては△マーケティング的には◎)
3.小説家が出す(社会的意義としては△マーケティング的には◎)

こんな感じ、あるいは1~3の混ぜ合わせでしょうか?

結局、マーケティング的に売れると判断されたものでないと本は出せないわけです。
しかし、ギャンブル的に出してみようか、という方針の会社もあったり(ギャンブル要素は相変わらずあります)、意義の高いものは出そうという風潮があったように思います。

ところが近ごろ本が売れなくなってきましたね。
たくさん出ているようでいて、かなり選別とくにマーケティング的にきびしく判断されています。
つまり、売れ行きの見込みについて、ますます敷居が高くなっているのです(笑)。

書籍を出すと言うことは、単行本、雑誌どれをとっても、とてもリスキーなビジネスなのですよ。
ご存じの通り、だいたいコンテンツ・ビジネスとくにパッケージ・スタイルのビジネスは、ソフトを売っているようで、実はハードを売ってきたのですね。
ハードとは「紙」とか「CD」とか「ビデオ」です。
「メディア」とくに「パッケージ・メディア」言った方が馴染みやすいですね。
ともかくそれらハードにソフトを「印刷」したり「焼いたり」することによって、付加価値をつけて売っていたと言えます。
「紙」なんて、一枚一枚はとても安いのに、そこにソフトが乗っかることにより本となり、本は一冊1500円とかになるわけです。

「CD」なんかの場合はとくに、そうやってできたソフトのパッケージが、オーディオ製品を販売するためのツールという位置づけだったのです。
だから、とくに老舗レコード会社の多くは、親会社がオーディオ製品を扱うメーカーであったのですね。

書籍は歴史がもっと古く、それ単体でビジネスされてきたわけですね。
それが雑誌になり、広告を取るというビジネスも出たわけですが、このシリーズで述べる話は、とりあえず「書籍」の話としておきます。

書籍を出すのに出版社がもつ、必要な原価はこんなものでしょうか?

(a)固定でかかるもの(一部流動的)
●印刷費・製本費
●デザイン費(DTP費)

※昔はここに写植代やらいろいろさらにかかっていましたので、DTPの普及は革命だったわけです。
●イラスト費
●装幀費

b)流動的なもの
●宣伝広告費

※間違いなく売れそうなものについてははじめからかけます。また、新聞の一面にある広告欄を出版社は定期的に押さえていて、そこに入れていく場合が多いでしょう。
●販促費
※書店へのPOPや販促活動費。
●人件費
  ・編集担当人的コスト
  ・販売担当人的コスト
※実は「取次」や「書店」「駅の売店」などに対するコミュニケーション活動は、出版社の中でもかなりハードな仕事でした。しかし、書店の状況変化により活動の内容も変わってきていますね。たとえば、ネット書店に対する販促活動はかかせなくなっています。また、自社サイトで通販する出版社も多くなっていますので、そういったシステム投資も必要です。
●著者印税

だいたいこのような仕組みでしょうかね。
こんなにコストがかかるわけです。
人気作家でない限り、最初はあまり刷れないわけですね。

最終更新時間 08:15 | コメント (0) | トラックバック

2007/03/14

本を書きたい人へ~出版企画書とは?(1)

3月23日にインプレス社より本を出します。
「勝てる」企画力・提案力が身につく本 [仕事の現場に効くビジネスサプリ] という本ですね。

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内容はタイトルからは想像もできない、「どうやって仕事を楽しくするか」という方向に転がっていきます。
よくインプレス社出してくれたものです(笑)。

さて、これで書籍も4冊目になりました。
みなさんの中にも「本を書きたい」と思っていらっしゃる人少なくないのでは?
Wisdom読者リテラシー高い人多いですからね。

いきなり冷水を掛けるようですが、いま、出版不況のため、なかなか本も売れないし、出版社側も慎重になってきています。
とはいえ出版社は書籍を刊行していかないと成り立ちません。

そこで不思議なミスマッチが起こります。

「こんな本を書いてくれる人いないかなあ(出版社)」
「こんな本書いてみたいなあ(書き手希望者)」

どちらのニーズもあるのにマッチングしないのです。

それは、「売れそうな本」でないと出版社側がOKできないからです。

まあ当たり前の話ですね。

その「売れそうな」というのも実はあいまいで、こんな流れになります。

20070310wisdom.jpg

今回からは『出版企画書の書き方』というニッチなシリーズはじめたいと思います。

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2007/03/12

PowerPointがないと生きていけない?(3)

さてさて、PowerPoint2007こわごわインストールしてみました。
まだ使いこなしてないので第一印象といったところです。

メインマシンでなく、サブの、少し昔のノートブックにインストールしたので、重い。
鉄下駄を履いているようです。
むろん、OSはXPのまま。

うーん。
これは、かなり速いCPUの、かなりメモリに余裕のあるパソコンでないとムリでしょうね。
きっとOSもVISTAが最適なのでしょう。
早い話が最新のを買いなさいと。

しかも…何にもまだ記入していないファイルなのに、770Kもある!
デザイン変えてみたら何も書いていない状態で1MB超えているのもありました。
これはブロードバンド環境でないと受け渡しは困難という前提ですね。

それでも何とかいろいろいじった感想。

・テンプレート(今回から「テーマ」という)のセンスが良くなった。わたしの好みで使えそうなヤツは『アーバン』『モジュール』『スパイス』。ちょっと受けねらいで『キュート』『ジャパネスク』。
・明朝系のフォントがうまくあしらわれているので、何となくテンプレート通りにつくってもいけそう。
・いろんなツールやボタンが上部に集中して集められたこと。
正直今の時点では慣れなくて使いにくいけど、いままでのように、上下にいろんなツールがちらばっていたレイアウトより使いやすいと思う。
・それに関して、なんでもかんでも『リボン』というところからスタートさせるようになった。これは今のところ、慣れなくてちょーつらい。

PowerPoint97からPowerPoint2000、そしてPowerPoint2003のバージョンアップまではほとんどおだやかなものでした。
今回はかなり違います。
ぜんぜん別物です。

拡張子まで違いまして「.pttx」なんてなってます。
つまりこのままだと、2007インストールしていない人は開けないので、前バージョンで保存かけなくてはいかんのですよ。
ふえ~。

さてさて。

00arban.jpg

『アーバン』

001module.jpg

『モジュール』

003japan.jpg

『ジャパネスク』

わたしが使いそうなヤツを並べてみました~。
これじゃあ、ちょっと違いがわからないかな?
なかなかいいですよ。
あなたの好みはどうですか。

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