「好きなこと」で生活するのは理想か?(3)
前々回のエントリ「好きなことで生活するのは理想か?(2)」で、中学生の時、自分に夢が出来て、ある種のパラタイムシフトが起きました、という自分語りをしてました。
音楽が好きになったわけです。
■地元の大学進学→地元のサラリーマンもしくは公務員
というコースを親や回りは期待していたようです。成績も良かったし、人から見ると「いい子」だったので、何の不思議もないのですが、実は内心「自分はサラリーマンに向いていないのではないか」と思い始めた頃でもあります。
そんな時価値観を覆してくれたのがビートルズだったのです。
彼らについて書かれた本などを読むと、「こんな世界があったのか」と雷に打たれました。
まあもうそこからは、転がる石で、現在はっと気がつけば、東京で生活しているわけです。
自分のことはいい加減にしておきますが、少なくとも夢(だと思って)行動してみた自分のパターンをなぞって、一度夢とはどういうものか自分なりに整理してみたかったのです。
自分の変遷を参考にこんな図を作ってみました。
だいたい子どもの時の夢などは、一番左のa.ではないでしょうか?
ぼくもそんなもので「ビートルズみたいになりたい」というものでした。
それが、少しずつ目的に近づくにつれ、具体的なb.にたどり着き、そこで限界を悟って、c.に行くか、d.に行くか。あるいはまったく違う夢を見つける方向に行くかだと思いますがどうでしょうかね?
自分はc.に行きかけて、やっぱりまったく違った方向に行ってしまいました。
引きずるのはやめようとも思ったわけです。
最初からb.やc.を目的にした人は強いと思います。
a.から始めると、なかなか回りと折り合いをつけるのが難しい。
ごく限られた才能や運を持つ人だけが、a.から始め、夢にたどり着けるのでしょう。
a.というのは、確かに「目的を達成」なのですが、b.と微妙に違います。
a.は「あるブランドを取得した」という通過点だと思うのです。
人生は点ではなく続いていくものです。
b.は、「目的を達成」し、それは通過点でなく、状態です。
ある種の『ポジション』を取得することだと思います。
当然その『ポジション』を維持するには大変な努力が必要なわけですね。
続きはまた。
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仕事を「好き」になるために
という新連載をはじめました。
プレゼンテーションの書籍はいろいろあります。
ぼくなんかお呼びもつかない、本格的なプレゼンテーションの技法がいろんな書籍で紹介されています。
でも、ぼくは思うのですが、「もっと手前に問題がある」のではないでしょうか?
スキルより何より、それ自体を「楽しい」と思えるようにならなければ、なかなか身につかないのではないでしょうか?
プレゼンは勝ったり負けたりします。
「負けたら腹を切れ!」
なんてプレッシャーかけられても、負けるときは負けます。
しかも、会社の運命を背負わされてプレゼンにのぞみ、負けたらポロクソ言われるし、勝っても、一時期はもてはやされるでしょうが、しばらくすると忘れられます。
つまり、会社のためじゃなくて、自分のためにやるのです。
自分がプレゼンに強くなることが第一です。
そんな想いではじめたこの連載。気持ちが読者に伝わるといいのですが。
ぜひ読んでください!
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「好きなこと」で生活するのは理想か?(2)
つれづれ書き出したこのテーマ。
いったいどこへ転がっていくんでしょう。
とにかく自分のことしかわからないので、すいませんが自己分析始めます。
ぼくは金沢という地方の都市に生まれました。
中学校まで成績が良く、いわゆるいい子に振る舞っていた気がしています。
将棋が好きで、将来の夢は「プロ棋士」なんて小学校の卒業文集に書いた記憶があります。
話が飛びますが、よく事件が起きると、容疑者の小学校時代の文集とか暴露されますよね。
あれってどうやって入手しているんでしょうか?
ぼくなんか、どこに行ったかわからないですけどね。
ま、それはさておき。
まあ子どもの夢なんてそんなもんで、きっと「プロ野球選手」とか「保母さん」とかも多かったのでしょう。
今でもそうなのかな?
中学校に入っても、まあ勉強はそこそこできたし、とにかく真面目に勉強していればいいことがあるように信じ込まされていたような気がします。
夢なんてとくになし。
ところが不思議なもので、覚えているのは、親父が、
「お前は将来『電通』とか進んだらどうや?」
と話してくれたことです。
「『電通』って何やの?」
「うんまあ。広告とかつくるとこや」
きっと親父もぼんやりとしかわからなかったんでしょうが、意外と親の目とは馬鹿にならないものだと今頃気がついております。
この部分は大事なところなので、またこの先触れるでしょう。
そんなこんなで成績優秀な中学生に困ったことがおきます。
「ロック」です。
ビートルズがやってきたヤァヤァヤァ。
パラダイムシフトが起きちゃったんです。
そう「夢」ができちゃったわけですよ。
なんだか自分史みたいになっちゃったですね…、
いい加減に結論に達してはやく終わりたい。
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「好きなこと」で生活するのは理想か?(1)
愛読しているブログ、水口さんの「時間管理術研究所」を読んでいて思ったことです。
いろんな自己啓発の本やセミナーで「夢を持て」「そしてそれを達成しろ」というような内容をみます。
ところが、「夢を持つこと」自体が負担で、しんどい人もいる。
果たしてほんとうに「夢」は必要なんだろうか?という話を、自分が生きてきた足跡をたどりながら書いておられます。
ともかく、一番望むのは「自分が幸せになること」ですよね?
それは非常にあいまいで、主観的で、感覚的なもの。
それを具体化するのが「達成したい夢」ということでしょうか。
ところが、「達成したい夢」というと、「何々になる」とか「家を建てる」「セレブな人のお嫁さんになる」みたいな『ある到達点』や『あるブランドの取得』を思い浮かべることが多いです。
でも、到達点を夢にしてしまった場合、叶ったとしても「そこからどうする?」という状態からは逃れ得ません。
現実の人生は「点」ではなく「面」で、しかもしょっちゅう変わり続ける「面」だと思うのです。
予期せぬコトが起きたり、トラブルに巻き込まれたり、逆にぜんぜん興味がなかった分野からチャンスをもらえたり。
そんなことを考えると「○○になるのが夢」というのは、達成するのも大変だけど、達成してからも大変。
おまけに「○○になる」とまず決め込むのも大変ですよね。
途中で変えちゃいけないのか?
最初たてた夢は絶対追わなくちゃいけないのか?
そういう目標達成型の人生はほんとに幸せなのか?
そんなことをフツフツと考えます。
じゃ無目的に、流れるままに生きるのか?
そこで出てくるのが「好きなことをして生活できるようになる」という言葉です。
ぼくは長いことこの言葉を信じてきました。
人間色んな幸せがあるけど、「好きなことをして生活できる」ほどのものはそうない、と思ってきました。
でも、それにもちょっと疑問を感じているこの頃です。
ああ、この話は凄い転がっていって、収拾がつかなくなる気がしますが、それでもあえて書きたい(笑)。
続きはまた。
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「講師デビュー」ということ番外編(3)状況に応じて声を意識する
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
って正月気分抜けた頃にすんません。
まあ今年初めてのエントリーですので。
さて、「声の出し方」のプロ、タフカンパニー藤森さんに聞く、ビジネスパーソンと「声」についてのお話しの続きから始めさせて下さい。
■状況に応じて「声」を意識する
タレントで、いつも「嫌いな男」ランキングの上位に位置するD川さんは、意識して「胸式呼吸」で「グェッグェッ」という話し方をしているのだそうです。
彼は、嫌われ、いじられることが存在意義なので、あまり空かれても困るわけです。
「胸式呼吸」でノドから絞り出すような声は、不快感を与える確率が高く、彼についてそう思う人は「声」で意識させられているわけですね。
でも、そう言うDさんはモデルと結婚し、いい車を乗り回している。
彼の人生に於いては、作戦勝ちかも知れません。
つまり「胸式呼吸」で、ノドから上で声を出すと「悪い声」「生理的にいやな声」という印象が残る確率が高く、「腹式呼吸」でゆったり、深く話すと「いい声」「気持ちいい声」という印象が残る確率が高いわけですね。
相手の声を聞いて、その波長にあわせて、こちらの声のトーンも考えたらよいと藤森さんはおっしゃいます。
まったく同感です。
藤森さんどうもありがとうございました。
もう一度藤森さんの会社とDVdを紹介しておきます。
○(株)タフカンパニー
〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川1-8-15―3F
※DVDは(こちら)










