「講師デビュー」ということ(3)
最初に自分の話で申し訳ないのですが、インプレスと夕刊フジの共同企画で、夕刊とWebinar(ウエブセミナー)の連動記事“30分で完成!「勝てる企画書」の極意”については、プレスリリースをサイト上で見かけるようになりました。
●インプレスグループ、「夕刊フジ」と共同で紙面と動画を組み合わせたクロスメディア企画を開始(IT PLUS)
●インターネット動画サイト「インプレスTV」と「夕刊フジ」が共同でクロスメディア企画を開始!(LivedoorNEWS)
こうして物事は動いていくのですねえ…。
自分の名前が出ていることについては不思議感がぬぐえません。
あんまり、たいしたことない自分であることは、自分が一番分かっているのに。
まあしみじみしないで「講師デビュー」の話しましょうか!
シリーズ三回め。
今日はなんというか、「心構え」の話です。
「心構え」というとカタイかなあ。
「気の持ちよう」って感じ?
3.8割で「よし」としよう
はじめて講演引き受けたりすると、
「完ぺきに準備しよう」
「来た人みんなにウケたい」
とかいろいろ頑張るわけですよ。
むろん、ぜんぜん準備しなかったりするのはダメですが「講演は生き物」なのです。
どんなに準備をしていっても想定外のことがおきます。
ウケようと思って準備したことが全然ウケなかったりします。
だいたいが、ぼくなんか無名講師なので、行ってみたら客が集まっていなかったなんてこともあるし、ネットビジネスのことについて語ってくれと言われて準備していったら、パソコンに興味のない人がほとんどだったってこともあります。
もう一度言います。
準備は大切です。
しかし、完ぺきを目指さず、80%ぐらいでいいのではないでしょうか?
あとは気持ちを楽にして、ポジティブに参加者と向き合うことだと思います。
残り20%は「気持ちのバッファ」にしておいて、肩の力を抜いて、
「なんかおかしな質問とか来ないかな。ンムフフ」
とか楽しみにしておいた方がいいでしょう。
必ず想定外のことがおきます(笑)。
そんなとき、完ぺきにやろうとしていたらパニックが起きます。
残り20%のバッファを活かして、「おお。これは面白い」とか感じる方がいいでしょう。
人が思ったより少なかったときは「これは1人1人とゆっくり話せるぞ。ひょっとしてそのうち何人かと知り合いになれるかも知れないぞ」など切替えましょう。
ぼくは大した理論や技能を持ち合わせているわけでもないし、学位をもっている先生でもない。
「ありのままの自分の話」を聴いてもらって、そこから参加者が何か感じてもらえればそれでいいや、と思ってます。
「完ぺきな自分」を見せるのではなく「ありのままの自分」を見てもらおうとした方が、想定外の出来事にも柔軟に対応できるんじゃないでしょうか?
ぼくは格闘技が好きで、ヒクソン・グレイシーなど柔術の達人のインタビューを見ていると、真剣勝負の場では、ありのままに、自然に対応することの大切さを述べてあったと記憶しています。
講演をすると、自分の評価が気になります。
ぼくも最初はつまらなさそうな人を見ると不安でたまりませんでした。
「話がつまらないのかなあ…」
でもしょうがないのです。
万人にウケることは難しいし、まして、ぼくのような無名講師です。
それも、「80%の人が満足してもらえればいいや」と割り切っています。
読んでいただいている読者の方も、別に講演で食っていこうとか言う人は少ないでしょう?
もし講演の専門家がいたらたいへん失礼なことを言っているかも知れないので、その場合はあやまりますが、みなさんはビジネスの世界でやっていく人で、その中に、そういう話が舞い込んだり、頼まれて人前で話すということになるのでしょう。
だから、本当に大切なのはあくまでも日頃のビジネスであり、講演については、完ぺきな内容や完ぺきなウケを目指すのではなく80%ぐらいの出来をめざしませんか。
最終更新時間 08:55 | コメント (2) | トラックバック
「講師デビュー」ということ(2)
「講演をしてくれ」
と言われたときに、わたくしの事例を元に、ひとつでもみなさんの参考になればというシリーズ2回目です。
2.キモは(極論すれば)「内容」より「話し方」
これまた身もフタもない話ですが、「内容」よりむしろ、「声の大きさ」とか「声のトーン」「話し方のスピード」といったことの方が参加者にとって影響があると思います。
有名なのが「メラビアンの法則※」ですが、そこまで極端でなくとも、やはり「声」の印象というのは講演の時に大きな影響があります。
ですから、資料を見ながらボソボソしゃべるより、会場の参加者の顔を見ながら、力強く話しかけたときの方が、場が生き生きしてくると思います。
そういうことをわたしは「場がポジティブになる」といっています。
プレゼンなんかではポジティブにならないと困りますよね。
わたくしの場合「見てくれ」は非常に自信がないのですが、「声はわりといい」と言ってくれる方が多いのでありがたいです。
やはり音楽やっていたせいで、「腹式呼吸」で話すクセがついているからかも知れません。
「とはいっても生まれつきの声ってあるじゃん」
そうです。
これはしょうがないことです。
でも、声の質はどうしようになくとも、「トーン」と「スピード」については、気をつければできるはすです。
とかく講演の場にたつと、「早口」になりがちだし、「トーン」もうわずります。
普段の半分ぐらいのスピードで話す。
ぐらいでいいんじゃないでしょうか。
前回も書きましたが「しみ入るように話す」という態度がベターでしょう。
自分の声をちゃんと聴く機会ってあまりないですよね?
だいたい録音された自分の声を聴くと、みなさん耳を両手でふさがれるようです。
できたら、ICレコーダとかで自分の声を聴いて、「もっとトーンを落とそう」とか「少し速すぎる」とかチェックした方が良いでしょう。
けっこう「あー」「えーと」とかよけいな接頭語入れていることも分かります。
ま、その辺わたしもまだまだですけど…。
そんなこと言っている本人の動画と声がこちらの「Webinar」で見れます!
よかったら見てやってください。
■impressTV Webinar「30分で完成!勝てる企画書の極意」
※「メラビアンの法則」
アメリカの心理学者メラビアンが発表したとされ、「話の内容」は相手に7%ほどしか影響を与えないという説。これには諸説あり、かならずしも正しい解釈かどうかは確定していないようです。ただ、講演のとき、そのような要素があることは否定できないと思いますね。
最終更新時間 06:13 | コメント (2) | トラックバック
impressTV「Webinar」で講演を始めます
昨日11月22日から、夕刊フジとインプレス(impressTV)共同企画として、「30分で完成!勝てる企画書の極意」の執筆と講演を行わせていただくことになりました。
毎週火曜日に、夕刊フジで「30分で完成!勝てる企画書の極意」という原稿が記事となり、同時期にimpressTVで、より詳しい内容を動画形式で語る『Webinar』という方式で配信することになるのです。
そこではファイルのダウンロードもできるようになっています。
また掲載された夕刊フジの記事は『夕刊フジblog』でも掲載されます。
夕刊フジの連載とimpressTVの更新は毎週火曜日で、12回連載を予定しています。
毎週火曜日は夕刊フジ買ってくださいませ(笑)。
ああ、昨日アップしとくべきでしたね。
■impressTV Webinar「30分で完成!勝てる企画書の極意」

昨日の夕刊フジです。
まあ今日になって言ってもねぇ。
でもまた来週火曜日出ますのでよろしくお願いいたします。
最終更新時間 17:37 | コメント (0) | トラックバック
「講師デビュー」ということ(1)
このブログ読んでいただいているようなリテラシーの高い人たちは、「人前で話す」機会がけっこうあるんじゃないでしょうか?
もちろん、プレゼンや、研究発表、社内での方針説明などいろいろありますが、「講演をしてくれ」と頼まれたことはないでしょうか?
つまり「講師デビュー」ですよ。
え、ある?
ならばちょっとだけご参考にしてください。
え、ない?
そのうちありますよ(笑)。
やっぱり気楽な場であっても「講師」となって話すときは緊張しますよね。
ぼくもこの前まで全国ツアーをやってましたので、もし良かったら参考にしてください。
ぼくの場合PowerPointのスライドを使って講演します。
ですから、随所随所でPCを操作します。
1.まず自分の人となりを語る。
・参加者1人1人の顔をできるだけ均等に見ながら、紙は見ないで、なるべくゆっくりと、しみ入るように語ります。
・自分がはじめて入った会社での「どぶ板営業」の話、そこでの失敗談などは必ず入れます。
・自分が語れるのは「現場で使える実戦的な話」であり「学問的な話」ではないことを断ります。
「もし、学問的に難しい話を聞きたいと思ってきた人には大したことない話でがっかりされるかも知れません。ただ、明日から何かひとつでもこいつの話を使ってやろう、そう思ってこられた方には、必ず何か持って帰っていただけるような実戦的な話をさせていただきます」
そこまではPowerPointを使わず、全身全霊で話そうとします。
参加者になってみると分かりますが、講演の最初はみんな「この人はどんなだろう」と悪く言えば値踏みしていると思います。
そこで、まず自分を分かってもらうことが大切だと思います。
むろん、名前が売れていて、どんな話がされるか期待感で「できあがっている」ような講演会ではそんな必要はないでしょう。
でもぼくみたいな無名な講師はそういう努力を積み上げていくことが大事なんじゃないかなあと。
あ、長くなった。
続きはまた。
最終更新時間 10:37 | コメント (8) | トラックバック
『朝EXPO in Marunouchi』が11月13日から
ありそうでなかった早朝のイベントが丸の内であるようです。
早朝7時こそこからのワークショップなんていいですね!
講師はたいへんでしょうが…。
会社帰りに何かする、というより、行く前の早朝時間を活用するのはほんとおすすめですよ。
このブログのためのような企画でしょ。
ぼくも行ってみようと思いますので、どこかでお会いするかも知れませんね。
■『朝EXPO in Marunouchi』
11月13日~24日 7時~10時
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F
MARUNOUCHI CAFE
※東京メトロ 千代田線「二重橋前駅」B7出口より徒歩3分。
※東京メトロ 有楽町線「有楽町駅」A2出口より徒歩5分。
※JR 山手線「有楽町駅」丸の内口より徒歩5分。
※JR 京葉線「東京駅」6番出口より徒歩1分。
最終更新時間 09:53 | コメント (0) | トラックバック
みんな音楽を続けていた
おいおいこの日記でも紹介しますが、仕事として音楽制作の依頼がありました。
それで、こんな感じの楽曲を録音したいと考えています。
■昭和のテレビドラマ、とくに「Gメン」とか「太陽にほえろ」の主題歌みたいなテイスト
■グループサウンズみたいなサウンド
そうすると、どうしてもギターが欲しいです。
トレモロアーム効かせてね。
ぼくは下手なのでちゃんとした腕のある人間にひいてもらいたい。
しかし、どちらかというと、オールドテイスト、昭和の歌謡曲みたいなギターを弾いて欲しいという注文をしなくてはなりません。
やっぱり昔の仲間に連絡しようと思って、2つ下の、知り合いギタリスト(いまは堅気)に連絡しました。
「…ということでMくんギター弾いて欲しいんだけど」
「いいですよ。実はいま週一でバンドやってるんで、コンディションはいいんですよ(笑)」
「おおっありがとう」
そうですか。
ちゃんとバンドやってましたか。
嫁も子どももいて40代後半なのに。
そう言えば、ぼくが高校生の頃のバンドでドラマーやっててくれたUくんが同窓会幹事なのですが、彼からも連絡が来ました。
「実は秋葉原のスタジオでバンド練習定期的にやっているんで藤木見に来てよ。ベースとか持ってきてくれたらセッションしようよ」
「ジャズぽいの?だったらそう言うのぼく上手くないよ」
「いや…。ボーカルが女の子でさ。JPOPなんだ」
「でもUくん昔ハードロックとか、ジャズとか」
「いや…ジュディマリ…」
そうかあ。
とにかくオヤジバンドが盛んだとは聞いてましたが、こんなに回りでもみんなやっていたとは。
最終更新時間 10:04 | コメント (0) | トラックバック
フス・フレーゲ
以前も「足の爪」のエントリー書いて一部からあきれられたわたくしですが、今度もまた銀座のとある有名靴店直営のサロンに行ってきました。
フス・フレーゲ。
これはドイツ語で『フットケア』のことらしいです。
当然女性向けの「つくり」なのですが、以前行ったエステほど敷居は高くない。
銀座通りに面したビルの8階にあります。
カンタンな問診のあと、足をフットバスで温めて、爪の手入れをしてもらいます。
気持ちいいのなんの。
ぼくは体が硬いし、腹も出てるし、若干巻き爪気味なので、自分で上手く手入れできないダメ男なのです。やっぱりプロにやってもらうに限るなあ。
とはいえ、男性でも足の爪、足自体の手入れに悩んでいる人は少なくない「はずですよね。
フス・フレーゲは覚えておいて損はない言葉でしょう。










