「猟奇王」について知っている二、三の事柄
「新格闘王」といえば前田日明。「暴走王」といえば小川直也。「破壊王」といえば故橋本真也さん。では「猟奇王」って知ってます?
「猟奇王」とは、関西在住の漫画家川崎ゆきお氏の代表作で、かつて愛読していました。
別に「そっち」の方の内容ではなくて、時代錯誤の男が忍者の格好をした助手と大阪の某所でブツブツ文句を言いながら、たまに夜中に暴走して街中を大騒ぎさせるという、ペーソスと洒落っ気にあふれたマニアックな漫画でした。
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※氏のサイト「川崎サイト」から拝借しました。ついでに勝手にリンクも貼らせていただきます。問題ありましたらご連絡くださいませ。
つまらない日常に鬱々とした一般市民が、たまに大暴走することで、変に盛り上がるという、ブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走」や「ジャングルランド」が聞こえてきそうなストーリーでありながら、しかし最後にはしょうもないオチが待っていて、また「つまらん日常」にもどってしまうというパターンでしたね。
舞台が大阪で阪神ファン気質丸出しなエリアであり、作者はたぶんプロレスファンであり、ファンタジー好きと思われます。
かつて大阪のプロレスファンはアツかったのですよ。
いまでも「ファイト」という大阪発にしては珍しく東京のKIOSKで売られているプロレス新聞があります。
「しばらく聞かないなあ…」
と思っていた川崎ゆきお氏ですが、なんと独自ドメインでサイトを開き、ブログも書き、おまけにmixiにまで参加していることが発覚しました。
なんとも言えずいい味わいのサイトです。
写真のブログも、関西丸出しというか、昭和が色濃くあふれています。
「猟奇王」は実はデジタルになっていたのでした。
最終更新時間 2005年11月15日 19:23
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