「話の内容」は7%しか影響しない?
前回「ノンバーバル・コミュニケーション」がキモだ!なんて書いておいて、その内容にまったく触れずに終わってしまったこのブログです。
神戸大教授松田卓也氏の論によると、学会の講演つまり口頭によるコミュニケーションは三つの要素で成り立っているとのことです。
1)言葉(話の内容)
2)話しかた(声の大きさや抑揚)
3)ボディランゲージ(視線、仕草、外見)
で、1)が「バーバル」。
2)3)が「「ノンバーバル・コミュニケーション」とされます。
これらの重要度を示したものがアメリカの心理学者メラビアンの研究で、
1)7%
2)38%
3)55%
つまり、いろいろ一生懸命考えた内容を発表をしても、それは7%しか決定に影響せず、93%は「話しかた」や「見た目」で決定されてしまうとのことですね。
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これはプレゼンの場でもあてはまり、内容よりむしろ「ノンバーバル・コミュニケーション」が成否の鍵を握っているわけです。
身振り・手振り。
アイコンタクト。
好感の持てる服装。
気持ちの良い話しかた。
これらでほとんどプレゼンの成否が決定してしまうとしたら、前日まで一生懸命考えてつくった企画書はなんだったんでしょうか('A`) 。
いやいや、まず内容でしょうね。
しかし、これら「ノンバーバル・コミュニケーション」がうまくないと、せっかくの内容も伝わらずプレゼンが成功しないという風に理解したいものです。
それで、欧米の政治家たちは、あんなに前を「きっ」と見つめて、わかりやすく、抑揚をつけた話し方で語りかける訓練を受けているのでしょう。
またファッションなどについても、ちゃんと優れたスタイリストがついているのですね。
わが国でも、そういう「ノンバーバル・コミュニケーション」についてのコンサルティングが仕事になる時代が来そうな気がしますね。
最終更新時間 2005年07月11日 08:37
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