まさか100ページ超えの企画書を…
もう時効だと思うので書きますが、ある事業のコンサルティングを引き受けていたとき、その事業サイトを大幅にリニューアルするということになったのですね。
で、そこの事業部長KPさんが三社ほどのソリューション会社に連絡をとり、そのうちの一社(誰もが知っている大手)のプレゼンを受けるので、一緒に聞いてくれと依頼されたのですよ。
で当日、その会社のプレゼンメンバーが来るわ来るわ10人ほど。
せいぜい4、5人と思っていたKP部長はあわてて大きな部屋を手配し、アシスタントにお茶の手配などを頼んでいましたが、みるからに不機嫌な顔になったのはアシスタントさんです。
KP部長は「ごめん、ごめん」を連発してました。
ああ、これは雲行きがやばいな、と思っていたのですが、とにかくはプレゼンの中身しだいです。
プレゼン受ける側に立つのはそんなにないことなので、いい経験だなと思ってました。
でまず、名刺交換に時間がかかるかかる。10人×4人(こちらサイド)。
それだけでもう40分ぐらいたちました。
さて、それから「ぶ厚い企画書」が配られたのです。
100ページは超えてます。
(うわー力作だなあ)
「それでははじめてください」
「えー、よろしくお願いします。では2ページ目をご覧ください」
ふむふむ。
「次に3ページを」
ふむ。
(1時間経過)
「次に40ページ目を読みます」
おいおい!
思わずここでKP部長に小声で話しかけました。
(これはいつまで続くんですか?)
(知らないよー。でもせっかく大勢で来てくれているし、最後まで聞いてあげないと悪いじゃん)
まさに座敷牢に座っているような三時間でした。
そこで不思議なことに気がつきました。
プレゼンで話すのは、メインの若い人だけで、たまに、上司らしい30代の人がちょろっと補足するだけです。
あとの8人ほどは、黙って企画書をめくるだけ。
1ページ進むごとに、禅寺のような空間に、「ぺらっ」というページをめくる音が大きく響きます。
100数十ページ読み終えたプレゼンターもタイヘンだったでしょうが、聞いているコチラも精根尽き果てて、難解な大河ドラマを見終えたようにぐったりしていました。
KP部長はすでにほとんど昇天しています。
それでも力を振り絞って、ふたりでいくつか質問をしました。
きっと残りの8人が、「それについてはわたしが」とか言い出すと思ったのです。
ところが、やはり答えるのは、若いエンジニアらしき人とその上司の二人だけ。
????
この人たちはいったい?
続きはまた明日(たぶん)
最終更新時間 2005年05月30日 11:54
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/393
いるいる。私も経験あります。
いったい何しに来てるのかと思う人いますね。
参加することに意義がある!?
投稿者 座敷わらし : 2005年05月30日 23:14
座敷わらしさん
コメントありがとうございました。
このタイムリーなニックネームからみて、座敷わらしさんはすでにこの8人が何のために来ていたのかおわかりでしょう。
まあ、わたしとしても推測に過ぎないのですがねえ。
プレゼン通った場合「あのプレゼンの場に俺はいた」と主張するためなんじゃないでしょうかねえ。
うーん。
あれー、明日書こうと思っていたこと書いてしまいましたよ。
どーしよう。
投稿者 FUJIKI : 2005年05月30日 23:44










