それではわかりやすい「図解」とは
また一週間が始まりました。さて、見やすく、理解しやすい図の作り方について、いい参考書があります。
わかりにくい図やマトリクスが多いなどと苦言を呈してきたわけですが、やはり、プレゼンテーションになくてはならないものが、「図解」ですよね。
じゃ、どうすれば、見やすく、理解してもらいやすい図解を作ることができるの?
これは先人に学ぶしかないですよね。
わたしがずっと参考書として使っているのが「ビジネスドキュメントの演出技法 チャート化とレイアウト(富士ゼロックスD推進グループ/コアデザイン制作部編:日本経済新聞社)」という本です。
なんと1991年に出た本ですから、15年ほど経ってます。
EU統合のまだ前の年ですね。
でも、中身は全然色褪せていません。
PowerPointも何もなかった(のかな?)時代に、これだけドキュメント制作について素晴らしい本が出ていたなんて驚きの一言です。
A4横組みの、いわゆるスライドのデザインのみならず、図表を加えた、WordスタイルのA4縦書きのレイアウトについても丁寧に解説されているのみならず、「わかりやすい文章表現」についてまで、ヒントになるところが満載です。
詳細は、同書を読んでいただきたいのですが、ずっと、同書で得た知識として、わたしの中で発酵している部分を紹介させてください。
■ドキュメントは受け手志向で作成すること!
1)制作に入る前に最適な量を決める
2)「序論・本論・まとめ」の論理構成にする
3)わかりやすい文章表現を心がける
4)表現をより視覚的に演出する
どーですか。15年も前にこんな金言が記されていたとです(真鍋かおり風)。
さらに視覚表現について、
●バランスを考える
●視覚の流れを考える
●余白を活用する
とあります。
「余白を活用する」なんて、なかなか言えないことですよ。
残念ながらこの本は、いまなかなか手に入らないようです。
1996年にわたしが買ったときにはすでに7刷でしたので、その後もコンスタントに売れているのじゃないでしょうか?Amazonのユーズドとかではあるようですね…。
最終更新時間 2005年04月18日 04:13
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なかなか今では手に入らないといわれると、ますますその本を見てみたくなりますね。
ちなみに私は絵心がなくて、いつも「一枚の絵で表現しろ」といわれると困るのですが、根本的にセンスのない人でもコツさえつかめば、きれいな図解が描けるようになるものでしょうか?
投稿者 夜行性 : 2005年04月18日 18:51
夜行性さん
コメントありがとうございます。
「絵心」というのは確かにありますよね。
はっきりいって、それはセンスだと思いますし、いかんともしがたいでしょう。
しかし、「絵」でなく「図解」しかも「論理図解」という概念があるのですよ。
それらの配置の仕方などは、コツさえつかめば、いい感じに作ることは可能です。
今週は、朝風呂の話は控えて(笑)、その辺の話ばかりになると思うので(あくまでも現時点の予定)、よろしければ、引き続きご愛読ください。
ぜひまた、コメントもお待ちしています。
投稿者 FUJIKI : 2005年04月18日 19:01










