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2005/04/22

ひとつ上のプレゼン。

期待して「ひとつ上のプレゼン。(真木準:インプレス社)」を買って読んだんですが、広告界のトップクリエイターが中心の書籍なので、ちょっと違和感がありました。

確かに高いステージでのプレゼンテーションの話がつまっているな、と思うのですが、わたしのように、日夜、泥臭い市街戦をやっている人間にとってはちょっとそぐわない内容かなあ、と正直思いました。

このblog読んで下さっている人も、どちらかというと、システム改修の提案したり、クライアントの無理な要求にこたえるため、クリエイティビティより「身を取りたい」という感じのプレゼンに追われている人が多いのじゃないでしょうかね。

でも、買った本からは必ず何かいただきたいと思うわたしです。その中での、電通の執行役員杉山さんのお話には参考になるところが多いです。さすがに場数も踏んでいるなーという至言が並んでいます。

その中でわたしが書きとめたメモを紹介します。

・「プレゼンはボイストーンだ」
「声の響き」ということでしょうか?2000年五輪が北京に決まりかけていたのを、プレゼンでシドニーにひっくり返したというプレゼンのプロの集団が教えてくれたことだそうです。
自分の中にある「信頼されそうな声」を見つけることが大事だということですね。

・まず相手を理解する
プレゼンされてうれしいのは、「問題を抱えている自分たちのことをよくわかってるな」ということです。当たり前のことなんですが、自分たちの売り込みに走りすぎてうんざりされてしまうことが多くないですか?そもそもプレゼンは問題解決のためにするものだということを認識しろ、ということですね。

・プレゼンでのポジショニングを考える
これ、営業をわかってないと言えないことですよね。
つまり、「自分は無口の誠実さでいこう」とか「人海戦術がききそうだ」などの戦術ですが、ちゃんとやってそうでやってないことですね。わたしはこのメッセージを「漫然とプレゼンしない」という風に受け取りました。

プレゼンは「人と人の向き合う場」で「真剣勝負」です。なかなか奥深いです…。

最終更新時間 2005年04月22日 09:39

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