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オープンエアーな環境で気持ち良くモバイル
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――待望の高速移動体インターネット・サービス。「モバイルインターネットサービス」が2002年4月1日から始まりました。日本でこの種のサービスは初めてですが、手応えはいかがですか?
それでは、ハンドオーバーの仕組みを説明しましょう。まず、クライアントがGenuineに接続してくると、その時点で一つのグローバルなIPアドレスが発行されます。この情報は基地局ルーターを通じて我々の用意した管理サーバー「ホーム・エージェント」に送られます。移動するにつれ、通信圏内にある2つの基地局からの電波強度が変化しますが、これを比較しながら、適切な段階でより強い基地局へ接続を切り替えます。この時点で、この端末が別の基地局ルーターへ移動したことをホーム・エージェントに通知。これまで通信を行ってきたIPアドレスへのパケットは、新しい移動先のIPアドレスへ転送されます。送信先が移動していても、通信が継続されます。
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技術はオープンに、パートナーに積極的に開示
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――今後日本全国にこのサービスを広げていくためには、どんな方策をとりますか?
全国への展開は、我々だけで行うのではなく、それぞれの地域で我々の活動に賛同していただけるパートナーと一緒に行えればと考えています。そのため、地方への展開は「コミュニティ・パートナー」という仕組みを用意しています。
コミュニティ・パートナーでは、認証システムの提供、基地局のファームウエア、ドライバやホーム・エージェントを構築するためのソフトをオープン・ソースとして開示しています。これを有効に利用すると、その地域内のみで利用可能なアカウントを用意してサービスしたり、全国で使えるアカウントを用意してサービスするなど、お客様のご要望にあわせたサービス展開が可能になります。既に大分県のコアラ、札幌のワイコムなどはその実証実験を始めています。
認証プロトコルやドライバのソース・コードは、モバイルブロードバンド協会(理事長:後藤 滋樹早稲田大学理工学部教授、 (http://www.mbassoc.org/)で公開しています。これらの枠組みを使っていただければ、短期間にネットワークを広げられるものと考えています。
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