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4月1日(月)から開始したブロードバンド無線インターネット接続サービス『Genuine(ジェニュイン)』。街角・・・すなわちパブリックスペースで、移動中でも自由に、そして安心して高速なインターネット接続ができます。もちろん定額低料金。「いつでも」「どこでも」「だれでも」利用できるインターネット。Web、メール、PDA、ケータイ、デジタルカメラまでも視野に入れ、例えば「パソコンを開くとインターネットにつながっている」というサービスを実現しました。未就学児や高齢者の方でも簡単にご利用いただけるようになります。Genuineでは、主にプライベートネットワークで使われてきた無線LANをパブリックネットワークで使うため、AES(Advanced Encryption Standard)でセキュリティを確保しました。やがて,本当の意味でのユービキタス・ネットワーク社会が実現できるものと確信しています。 (聞き手:日経BP社 編集委員室 主席編集委員 林 伸夫)
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屋外で歩きながらでも使える、点から面への展開
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――待望の高速移動体インターネット・サービス。「モバイルインターネットサービス」が2002年4月1日から始まりました。日本でこの種のサービスは初めてですが、手応えはいかがですか?
私たちは、ブロードバンド無線インターネット接続サービス『Genuine(ジェニュイン)』の商用サービスを4月1日(月)より開始いたしましたが、手応えは十分です。実は、商用の本サービスを始めるまでに、2001年5月から「街角無線インターネット」の名称で大規模な実験を行ってきました。公募により実験に参加していただいた方は最終的に7000人になりますが、この実験を通じて、十分な実用性を実証できたと思っています。
現在のところ、まだサービス・エリアが十分ではないので、利用を希望されても地域展開が済むまでお待ちいただいている方も多い状態ですが、5月〜6月頃には540ヶ所くらいのエリアに拡大する予定です。一言でいうと、都内の主な駅前ではつながる、という状況を作っていきます。都内の設置状況を見ていただければ、かなりのエリアで面展開ができつつあることがお分かりいただけるでしょう。
(http://www.miserv.net/miserv-new/renew/service/serv03area.html)
このような面展開からおわかりいただけるように、Genuineのサービスは「ホットスポット」ではなく「ユービキタス」を目指しています。当たり前のことですが、インターネットを利用するには、インターネットに繋がっていることが必要です。私たちは「いつでも」「どこでも」「だれでも」インターネットに繋がっていることを実現するため、定額・低料金でサービスを提供するとともに、エリアを拡大していきます。それが公衆サービスだと考えています。
また、Genuineで使用している無線接続規格のIEEE 802.11bでは、基地局から半径100メートルほどがその基地局の接続エリアになりますが、基地局を近接して配置してある地域では、スムーズなハンド・オーバー機能により、利用者は移動しながらインターネットを利用することが可能です。実証実験で確認しましたが、時速60キロメートルくらいの速度で移動しても途切れることなく通信ができました。
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